北海道出身。1992年4月27日生まれの瀬川あやか。シンガーソングライターであり、何と現役ナースという異色の経歴を持つ、今注目のアーティストである。小さな頃は歌手を夢見ていた彼女だったが、大人になるにつれ、その夢を諦める。しかし、現役職業でもある”ナース”をきっかけに再びアーティストになることを決意。そこから伺える、瀬川あやかの魅力を追っかけてみた。
看護師とアーティストは似ている?その共通点に動かされた”瀬川あやか”
5歳からピアノを始め、幼いころから歌手を夢見ていた彼女。だが、一時期、現実を見て歌手を断念。その後、母の影響から、看護系の大学へと進学する。大学時代はミスキャンパスに選ばれたりなど、その可愛らしい美貌は学園内でも有名だったという。大学卒業後は看護師になる。この頃、既に「歌手になる」という夢は無かったと言う。では何故、今こうして歌手をやっているのか。そのきっかけはなんだったのだろうか。実は、患者との””ある掛け合い””がきっかけだと語る。勤務先のある一室には、マヒして体が動かない患者がいた。その人は決まって同じ音楽を聴くのが趣味だったという。瀬川はその様子を見て、親切心からその曲を歌ってみたところ、何と患者の体が「動かせるようになった」のだ。この時、瀬川あやかは「歌にも看護にも同じような力がある」と気づき、改めてアーティストになったのだ。その歌声には、もしかしたら何か癒しの効果があるのかもしれない。
ファンは何に魅了されているのか。そこから見る瀬川あやかの魅力
瀬川あやかの良いところは何といっても””歌声””にある。患者の病気を治したと言う美談を抜きにしても、この心地の良いボイスは可愛く、そして癒される。
瀬川あやかちゃんの声可愛くて好き♥
ちょっとaikoぽくて女子!って感じ!!#夢日和 いい曲です◎— ひろかわちさき (@ccsaki129) July 3, 2016
メジャーデビュー曲「夢日和」では、あえてシンプルな仕上がりで攻めている。近年、電子音でノリの良い曲を作るアーティストも多い中、あえて昔ながらのシンプルメロディー。自分の声に自信があるからこそ、なせるワザだろう。
「瀬川あやかアコースティックワンマン」@渋谷LOOP annex振り返り。
メジャーデビュー後の初ワンマン。
バンドスタイルもいいけど、せがあやのシンプルなアコスタイルはホントにいいね。
しあわせな100分間だった♪#瀬川あやか pic.twitter.com/OHNy5wzJJe— ケンゴ (@kengopvt) June 27, 2016
他にも可愛らしいルックスや、丁寧なギターリフなど。良いところはいっぱいだ。まだまだ活動歴が浅い瀬川あやか。今後も、こういった魅力を見せつつも、さらなる進化を遂げていくだろう。是非とも注目していきたいところだ。
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