さなりと音楽
2019年6月5日に1st アルバム「SICKSTEEN」、7月5日にはデジタルアルバム「HOMEMADE」、8月2日にはデジタル・シングル「Find Myself」と立て続けに作品をリリース。
「SICKSTEEN」
「SICKSTEEN」にはSKY-HIプロデュースのデビュー曲「悪戯」やYouTube再生回数400万回超のラブソング「Prince」など人気の楽曲が目白押し。アルバムの読み方は「シックスティーン」、いわゆる16歳なのですが綴りは「SICK」となっています。これにはさなりの病んでいる現代の若者への思いが込められています。こちらのアルバムにはSEKAI NO OWARIやゆずの楽曲プロデュースとしても知られる保本真吾やGANG PARADEやBiSHなどWACK関連のプロデュースで著名な松隈ケンタなど多数のトラックメーカーが参加しています。
「HOMEMADE」
一方で、「HOMEMADE」はさなりが自宅で制作した楽曲を詰め込んだセルフプロデュースアルバム。既存の楽曲でも新たにリミックスが施され、全編通して新鮮なアルバムになっています。オオカミちゃんで話題で歌詞も魅力的な「Flow love」や「Pride」など全8曲が収録。
「Find Myself」
「Find Myself」はTwitter上で展開されるドラマ「アスタリスクの花」の主題歌にもなっている新曲。このドラマにはさなりも俳優として出演しており初の演技にも挑戦しています。さなりの楽曲はどれも中毒性を持っているので、一度聴いたら耳から離れなくなります。
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「アスタリスクの花」~第1話~
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また、自身の楽曲制作の他にもさなりは私立恵比寿中学に楽曲「結ばれた想い」を提供するほか、當山みれいの楽曲「大嫌い feat.さなり」に参加しており類い希なセンスを多方面で発揮しています。
YouTubeが原点のさなり。ゲーム実況や日常動画も投稿中!
HIKAKINやワタナベマホトの影響を受けYouTubeを始めたさなりは、今でも荒野行動やPUBG(「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」)などのゲーム実況やさなりの日常として日常動画を投稿しています。ラッパーとしてひとたび楽曲を披露すると大人びた一面を見せる一方でYouTubeでは等身大のさなりを見ることができます。一度小学校高学年の時にYouTube活動を辞めてしまったことも明かしていますが、こうして復活してくれたのは嬉しい限りですね。
2019年はさなりが新たな境地を切り開く
さなりは現在初の全国ツアー「SICKSTEEN」を10月に控えています。10月19日の東京公演を皮切りに11月17日の東京公演まで5都市を巡るツアーとなっており、ライブを見ることができる貴重な機会となっています。2019年、大注目のラッパーさなりの歌声をぜひ会場で確かめてみてはいかがでしょうか。なお、Twitterやインスタなども更新されているのでチェックしてみてください。
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