注目を集めているバンド・osageとは?聴く者の感情を揺さぶるノスタルジックロックバンド
叙情的な詩とキャッチーながらもエッジの効いたサウンドで支持を集めている下北沢発の3人組バンド・osage(おさげ)。2020年は松永祐太朗(Gt)の脱退に始まり、新型コロナウイルス感染症による環境の変化などバンドとして転機を迎えましたが、2020年4月には「あの頃の君によろしく/ Hertz」をリリースするなど変わらずに精力的な活動をしてきました。2021年には2ndミニアルバム『root(s)』のリリースも決定している彼ら。今回は話題を集めているバンド・osageを紹介します。
osageのプロフィール
9/9(水)1st Degital Single
『ウーロンハイと春に』
新たに再録し配信リリースするに当たりジャケットデザインを一般公募していますが、たくさんの応募頂いています。ありがとうございます!
8月10日まで募集していますので是非💐 pic.twitter.com/GoqG6RXDi6— osage (@osage_band) August 3, 2020
osageは山口ケンタ(Vo,Gt)、金廣洸輝 (Gt,Cho)、田中優希 (Dr)からなる3人組のノスタルジックロックバンド。元々は高校の軽音楽部の同級生4人組で活動していましたが、2020年1月にバンド結成の発起人である松永祐太朗が脱退したことで3人組として活動。バンド名はフロントマンの山口が女性の髪型を名前にしたら面白いからということで名付けられたのだそう。文字通り二つ結びの髪型を意味しています。
本格的にバンド活動を始めるようになったのは2017年の春。2018年にSUPER BEAVERやsumikaといった人気のバンドも所属する音楽レーベル&マネジメントmurffin discs主催の新人オーディション「murffin discs audition 2018」でグランプリを獲得すると、バンド好きからじわじわと広がり注目を浴びるように。その結果はすぐに現れ、2019年4月にmurffin discs内のレーベル「murffin Lab.」からリリースした「ニュートラルe.p」はタワレコ週間ロックランキング4位、オリコン週間ロックランキングでは9位を獲得。
5月に行われたリリースツアーでは初日からいきなりソールドアウトを記録し、7月のなきごととのツーマンライブでも300人というキャパを埋め尽くすことに成功しました。10月には初の全国流通盤となった1st ミニアルバム『October.』をリリースすると2019年10月の下北沢から2020年1月のshibuya eggmanの5都市6公演を回るツアーを開催。ツアーファイナルにてメンバーの脱退という出来事があったにも関わらず、勢いそのままに1stシングル「あの頃の君によろしく/ Hertz」をリリースしました。新型コロナウイルスの感染拡大により、ライブ活動は自粛を余儀なくされていましたが、イベント開催のガイドラインが緩和されると、これまでの鬱憤を晴らすかのように積極的にライブを見せてくれています。
osageのメンバー
山口ケンタ
浴衣の男が酒を飲み唄う生配信、
今年もいい夏だったよ、ありがとう。 pic.twitter.com/QmvJv46gZA— 山口ケンタ (@omaesorewanai7) September 9, 2020
1995年10月25日生まれ。山口ケンタはosageのボーカル&ギターで、ほぼ全ての楽曲で作詞作曲を担当。
金廣洸輝
あけましておめでとうございます。おやすみなさい。 pic.twitter.com/mRn7WUXfOr
— かねひろ osage (@hironeka) December 31, 2019
1995年12月17日生まれ。金廣洸輝はosageのギター&コーラスを担当。
田中優希
ライブ配信緊張しすぎて新しい機材買いました pic.twitter.com/LRGBld0mCc
— タナカユウキ (@Tanapi_u) March 6, 2020
1995年9月26日生まれ。田中優希はosageのドラム担当。
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