2013年に結成された「Mrs.GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)」は大盛元貴(Vo.&Gt)髙野清宗(Ba)藤澤涼架(Key)若井滉斗(Gt)山中綾華(Dr)からなる、5人組邦楽ロックバンド。インディーズ時代には自主制作で音源をリリースし結成から約2年、2015年にはRADWIMPSや山崎まさよしなどが所属する「EMI RECORDS(イーエムアイレコーズ)」からメジャーデビューを果たした。そんな彼らMrs.GREEN APPLEの良さとは?
裏切らないサビと口ずさめる歌詞が耳から離れない!!
カッコイイ音楽の定義は一体なんなのだろうか? その定義は人それぞれであるが、どれだけ歳を重ねてもどんな音楽を好きになっても,一番耳に残る音楽は歌えるポップスだったりするのかもしれない。結成から約2年という短い期間でメジャーデビューを果たしたMrs.GREEN APPLEは、ロックの要素とポップスの要素が上手く融合した音楽性が特徴的である。キャッチーなメロディーに弾むようなテンポ、生きる中で誰もが一度は考えたであろう感情が汲み取られた歌詞。ポップス音楽の普遍的な愛される部分を基本とする彼らの音楽に注目が集まっている。普遍的でありながら、曲中では様々な表情も見せている。次世代的な「変化」の部分だって人を魅了する理由なのかもしれない。バンドを結成して3年でありながらも、リリースした1stフルアルバム「TWELVE」ではオリコンで10位を獲得し、TV番組のテーマ曲などにも起用されるなど、彼らの音楽が持つ魅力は様々な分野で頭角を表している。
メジャーデビューアルバムに収録されているリードトラック「StaRt」では、2016年7月現在、Youtubeで300万回を超える脅威の再生回数となっている。
Mrs.GREEN APPLEの成長、そして人気の飛躍はとどまる事を知らない。フジテレビ系番組「めざましテレビ」への出演や現代の日本バンドシーンの象徴的なイベントともいえる「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」にも出演が決定するなど、彼らの活躍から目を離す事が出来ない。今年6月には2ndシングルとなる「サママ・フェスティバル! 」をリリースし、テレビ朝日系の音楽情報番組である「musicるTV」オープニングテーマ曲にもなった。「サママ・フェスティバル! 」は、その名の通り、夏をテーマとした爽快ポップチューンとなっており、夏の思い出をこの楽曲に閉じ込めたと語るメンバー。この夏を飾るテーマ曲になる事間違いナシなのだ。
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