miwa、10周年を迎えた今こそ聴きたいおすすめ曲13選

デビュー10周年を迎えたmiwaのおすすめ曲をお届け

2010年3月にデビューを果たし、今年で10周年を迎えたシンガーソングライターのmiwa。これを機に、デビュー曲「don’t cry anymore」から「StoryTeller/ティーンエイジドリーム」までの全シングル作品のMVがYouTubeに公開されました。SNSでも「懐かしい」「青春時代によく聴いていた」など懐かしむ声が多く見られ、かくいう筆者もそのひとり。

今回はデビューから10年の間で数多くのヒット曲や名曲を世に送り出してきたmiwaのおすすめ曲を紹介します。まだ聴いたことがなかったという人も、この機会にぜひmiwaの音楽に触れてみてください。

miwaってどんなアーティスト？

1990年6月15日、神奈川県に生まれ東京育ちのシンガーソングライターのmiwa。音楽好きの父親の影響で幼少期から音楽に親しんでいたため、15歳になると自ら作曲するように。高校在学中より、都内のライブハウスを中心に活動を始めたものの、当時在学していた高校では芸能活動が禁止されていたため人知れず活動を続けていました。

2010年3月にSony Recordsより1stシングル「don’t cry anymore」でデビューを果たし、ラジオやソロツアーなど初年度にも関わらず各方面で活躍。その後もタイアップソングを中心に数々のヒット曲を生み出していきます。

音楽以外にも2015年には『マエストロ!』にヒロイン役で女優デビュー、さらには『君と100回目の恋』で初の主演を果たすなど役者としても活動し注目を集めました。

10周年イヤーである2020年3月には不二家「ルック」のTVCMソングとして流れていた「Look At Me Now」をデジタル配信限定でリリース。3月20日には突如全シングルがフル尺で公開されたことで、一気に映像を通してmiwaの歴史を体感することができたのは嬉しいですね。

miwaのおすすめしたい13曲を紹介

don’t cry anymore

2010年にリリースされたmiwaの記念すべきデビューシングル。ドラマ『泣かないと決めた日』の主題歌でもあります。ソリッドな力強いリリックが胸に突き刺さってくる、デビュー曲としてはとてつもない完成度の楽曲。現在と比較してみても、少々の荒削り感がまた良いんですよね。

chAngE

2010年にリリースされた3枚目シングル「chAngE」。アニメ『BLEACH』のOPテーマ曲として根強い人気を誇っています。タイトルの「A」と「E」がアコギからエレキへの転換を意味しているように、この曲では黒のエレキギターに持ち替え心機一転。先に紹介したデビュー曲同様、歌詞には明確な主張が盛り込まれておりメッセージ性の強さが際立ちます。

オトシモノ

2010年に4枚目のシングルとしてリリースされたのが「オトシモノ」。こちらもドラマのタイアップでドラマ『獣医ドリトル』の挿入歌として使用されています。今では様々なジャンルを歌いこなしているmiwaですが、この曲は初のバラードソングとしてリリース。miwaのバラード曲の中でもマストで押さえておきたい楽曲ですね。

つよくなりたい

2011年にリリースされた1stアルバム『guitarissimo』のラストを飾る曲で、miwaが高校1年生の時に製作。新しいことに挑戦する時、誰しもが不安を抱えているはず。そんな誰かの背中をちょっとばかり押してあげられる応援ソングであり、常に挑戦を強いられる自分に対する決意表明にも聞こえてきます。