みるきーうぇい、初の流通盤はカセットテープ。「カセットテープとカッターナイフ」発売へ。

みるきーうぇい

大阪発のみるきーうぇいが6月15日に全国のタワーレコード、ヴィレッジヴァンガードにてシングルをリリースする事を発表した。今回はDLカード付カセットテープでのリリースとなる。

大人になるのをやめてしまったバンド・みるきーうぇい

みるきーうぇいはGt.Vo.伊集院香織（イジュウインカオリ）本人の実体験から生み出される痛々しい魂の叫びが、同じような経験のある若い世代を中心に絶大な支持を受けている。津田大介氏やKANA-BOONのGt.Vo.谷口氏がSNSを通じて紹介したことも起因し、”いじめ”を題材にしたMV「カセットテープとカッターナイフ」、飛び降り自殺を題材にしたMV「ほんとは生きるのとても辛い。」が大きな話題を呼び完全自主プロデュースのインディーズバンドでは異例の、youtubeでのMV再生回数が累計30万回を突破、CD販売数累計3000枚突破。日本のインディーズシーンを尖った姿勢で蹴り上げる、要注目バンドだ。

今回の作品は彼女たちの代表曲ともいえる「カセットテープとカッターナイフ」にちなんで、カセットテープと付属の音源DLカードにはカッターナイフのイラストが描かれており文字通り“カセットテープ”と“カッターナイフ”でのリリースとなる。「カセットテープとカッターナイフ」を今作の為に録り直し、その他2曲、全3曲収録のシングルとなる。