ミーティア×LINE MUSICプレイリスト公開!
ミーティアとLINE MUSICのコラボ企画が更新中! 毎週いろんなテーマでプレイリストを作ってお届けします! 本記事は、LINE MUSICにて展開中のプレイリストと連動。プレイリスト作成者が選曲した理由やお気に入りのポイントについてご紹介していきます。
今週のテーマは『春が待ち遠しい』。目的もなく街を歩くのが好きだ。それが暑くも寒くもない、もうすぐ春だと自然に思うような気候だともっと良い。そんなテンションと足取りにぴったりのグッドミュージックを集めました。
楽しい蹴伸び / Chara+YUKI
カリスマ的な存在感を放つ日本の女性アーティスト、CharaとYUKI。ともに長いキャリアを持ち、1999年にシングル「愛の火 3つ オレンジ」でコラボした2人が、20年以上の時を経て再タッグ。TENDREのサウンドプロデュースによる楽曲の上を、エイジレスな二人の歌声が踊る。力の抜けたビートが心地よい、心と身体が自然に昂揚してくる極上のポップチューン。
Shibuya / Free Nationals,Syd
Anderson .Paakのバックバンドとして活躍するFree Nationalsのデビューアルバムから、その名の通り東京・渋谷を舞台にした一曲。アーバンな演奏と客演のSyd(The Internetのボーカリスト)のクールな歌声が溶け合い、私たちが知っているのとは違う渋谷の景色を浮かび上がらせている。
Sunny Day / 藤原さくら
初々しい恋心を歌った『「かわいい」』や、自身がヒロインを務めたドラマの主題歌『soup』などオーガニックなサウンドが印象的な藤原さくらが、ブラックミュージックの要素を取り入れた意欲作『green』からの一曲。推進力のあるビートが心地よく、思い通りにいかない日常を「まあ、これでもいいか」とフラットに思わせてくれるのがこの曲の魅力。家にいると考え込んでしまうけど、ちょっと出かけると気分がリセットされることにも似ているかも。
ソフトリー(TOKYO) / ベニー・シングス
ceroや安藤裕子、土岐麻子など、日本のアーティストとのコラボも多いオランダのポップ・マエストロ、Benny Sings。2018年にリリースしたアルバム『CITY MELODY』収録のこの曲は、休日の街中で聴きたいバブルガム・ポップ。日本語のポエトリーリーディングもキュートで、普段あまり洋楽を聴かない人にもおすすめしたい。星野源のCDジャケットや『POPEYE』『BRUTUS』の挿絵などで活躍するオオクボリュウが書き下ろしたアートワークにも注目。
Almond Eyes (feat.鎮座DOPENESS) / KIRINJI
KIRINJIの2019年発表作『cherish』から。色気の充満したアーバンソウルは、ふと人肌恋しくなる春の宵の気分を盛り上げてくれそう。鎮座DOPENESSのラップも違和感なく同居し、官能的に耳を刺激する。ちなみに、KIRINJIは2020年をもって現体制を終了し、「堀込高樹を中心とする変動的で緩やかな繋がりの音楽集団」として活動することが発表された。ただ、これまでもこうした客演を積極的に行いながらその音楽性を拡張してきたことを考えれば、その音楽の新たな可能性には期待しかないだろう。
10/10 / Rex Orange County
弱冠21歳、母国イギリスでブレイク中のシンガーソングライター。この曲は肩の力が抜けたボーカルと茶目っ気を感じさせるシンセサイザーが耳に残る2分半のポップソングで、ラフな作りながらつい何度も聴きたくなる。荷物も持たずに普段着で、明るく風通しの良い場所で聴きたい。2020年5月には東京での単独公演も控えており、来日に向けて要注目のアーティストだ。
春はもうすぐそこ / Lucky Kilimanjaro
鮮やかでハッピーなシンセ・ポップ・サウンドを奏でる6人組バンド、Lucky Kilimanjaro。彼らのメジャー初のフルアルバム「!magination」収録のこの曲は、タイトル通り春に聴くのにぴったりのダンスチューン。聴けば聴くほど、春が待ち遠しくなってくるはず。
『春が待ち遠しい』。続きはLINE MUSICで!
今週のLINE MUSICプレイリスト、いかがでしたか? 今後も編集部メンバーがさまざまなテーマでプレイリストをお送りして行きます。記事内でご紹介した7曲以外にもおすすめの楽曲を全15曲選んでいますので、ぜひ最後までプレイしてみてくださいね!
MEETIA × LINE MUSIC プレイリスト「春が待ち遠しい」
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