5.TWICE
「良い音楽で一度、素敵なパフォーマンスでもう一度感動をプレゼントする」という意味がグループ名に込められているTWICE。『CHEER UP』はサビでまさかのドラムンベース、イントロのメロディーも「なんじゃこりゃー」という感じ。さまざまなジャンルを吸収した楽曲構成を持っていて非常に展開が面白く、飽きさせません。
6.LABOUM
展開が面白い系でもう一組LABOUMをご紹介。『Shooting Love』は個人的にはやっているジャンルは違えど、日本でいうでんぱ組.incに通じる展開の面白さを持っているなと思います。こちらもトラップやドラムンベースなどを経由しつつもあくまでキャッチー。トラップは日本のアイドルグループとかでもやったら面白そうなジャンルなので、これからそういう音楽を取り入れたグループが日本でも出てくることを楽しみにしています。
7.OH MY GIRL
OH MY GIRLは『Listen to my word』で世界的なトレンドにもなったトロピカルハウスをフィーチャー。ミュージックビデオも楽曲に沿った南国風で、途中はさまれる湘南乃風っぽいラップパートもとても良い感じです。
8.Apink
最後におすすめしたいのがApink。『Mr. Chu』にはイントロからやられてしまいました。SMAPの『らいおんハート』のイントロを初めて聴いたときに感じた熱くなる心のつかまれ方。ぜひ騙されたと思って聴いて欲しいです。メロディーから音色の選び方まで何から何まで本当に素晴らしい一曲に仕上がっています。
いかがでしたでしょうか。個人的にはK-POPは日本語ではなく韓国語で聴いたほうが音楽的に楽しめて好きだったりもします。とにかく音がワールドワイドに開けていて、キャッチーでかつ最先端の音楽を取り入れているのがK-POPガールズグループサウンドの特徴です。お気に入りのアーティストがひとつでも見つかったらそこからいろいろとたどってみるのも面白いですよ。
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