2012年、島根の大学生だった男性4人により結成された青春ポップバンドと呼べば正解なのだろうか?とにかくキャッチーなバンド「Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)」をご存知だろうか?なんて読むんだよ!とツッコミたくなるバンド名でありが、読み方を知れば読めなくもないかな?という今風なバンド名。ちなみに「ヒゲダン」との愛称で呼ばれている彼らの音楽、気になってしまう。
ポップでキャッチーな甘酸っぱさ全開! ヒゲダンのピュアな魅力
2012年当時大学生だった彼らが結成したヒゲダン。と、いう事はまだまだ若手というカテゴリーに入るのでは?というバンド。
ちなみに「Official髭男dism」というバンド名の由来はダンディーな髭面外国人男性のポスターがたまたま貼ってあったとか…。バンド名に込められた願いは「髭が似合うおじさんになっても、このメンバーでワクワクするような音楽を続けようぜ」と、なんともピュアなハートを持つ彼ら。もちろんそんな彼らの音楽はちょっと恥ずかしくなってしまいそうなぐらい甘酸っぱくて青春ポップな楽曲が多い。歌詞もとにかくロマンチックというか、王道ラブソング。ヒゲダンの楽曲を聴いていると、こんな時代もあったかな!?と曖昧な青春の記憶が蘇りそうだ。聴いた事のない人にはMV「SWEET TWEET」で彼らの青春ポップな甘酸っぱさを体感して欲しい。
「ラブとピースは君の中」で知名度を上げたヒゲダン
2015年にリリースされた「ラブとピースは君の中」は、全国のタワーレコード・スタッフが世間で話題になる前のアーティスとをピックアップする企画「タワレコメン・ニッポン放送4月度優秀新人」に選ばれています。タワーレコード・スタッフの直感と耳のみを頼りに選定されるという企画ではありますが、多種多様なジャンルの音楽を扱うお店のスタッフが選ぶのですから、その耳に間違いは無さそう。
そして「iTunes J-POPチャート」で新人としては脅威のTOP10に見事ランクインし、ロングセールスを記録しました。やはりラブソングは強い! それだけではなく、ヒゲダンの徹底した甘酸っぱいラブスタイルはこれからも人気を集めそうな予感がして堪りません! 恋愛真っ最中の人だけでなく、久しく恋愛なんてしていない…そんな方にも聴いて欲しいヒゲダンの楽曲。彼らのポップでピュアな世界観で、恋がしたくなるかもしれない!
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