沖縄出身の4人組ガールズバンドのFLiPが、2016年3月5日に開催されたTSUTAYA O-Westでのワンマンライブをもって結成10年の活動を休止しました。
FLiPの10年の歴史
FLiPは2005年に沖縄で結成された、サチコ(Vo,Gt)、ユウコ(Gt)、サヤカ(Ba)・ユウミ(Dr)の4人組ガールズバンド。2008年にはインディーズ・レーベルから初のミニアルバム『母から生まれた捻くれの唄』をリリースし、2010年2月にミニアルバム『DEAR GIRLS』でメジャーデビューを果たしました。その後も精力的に音楽活動をし、10年でシングル4枚、ミニアルバム5枚、フルアルバム3枚をリリースしています。
FLiP 公式HPで活動休止を発表
2015年はデビュー10周年のアニバーサリーイヤーで、FLiPは精力的にライブを開催しファンも大いに盛り上がっていました。その記念の年を終えた2016年1月9日に、突然公式HPで2016年3月5日に開催されるTSUTAYA O-Westでのワンマンライブをもっての活動休止が発表されました。休止の理由は「FLiPとして4人で活動する燃料が尽きた」ということで、メンバーそれぞれが活動を続けていくようですが、詳しい発表はまだありません。
FLiP 最後のライブは『WonderLand』
いよいよ2016年3月5日にFLiP最後のワンマンライブ『WonderLand』が開催されました。ラストライブのチケットは即完売し、会場は約600人のファンで埋め尽くされました。ファンが見守る中FLiPのパフォーマンスが披露され、今までにない盛り上がりで会場は熱気に包まれ、メンバーだけでなくファンも涙を流す最高のライブになりました。今後もFLiPのメンバーの活動を応援していきたいですね。
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