2014年にデビュー30周年を音楽の聖地・日本武道館デビューを飾った怒髪天。史上”最遅“のバンドとして話題となりましたが、30年以上も第一線で活躍する彼らの実力は高く、さまざまなミュージシャンに楽曲提供しています。
ももいろクローバーZがコラボ
2013年11月に発売されたももいろクローバーZの10枚目のシングル『GOUNN』のカップリング曲として収録されたのが「ももいろ太鼓どどんが節」です。この曲はゲーム「太鼓の達人」のCMソングとしても起用されており、ワンマンライブでも楽曲披露されたことから、ファンからはCD化が切望されていました。ももいろクローバーZがブレイクする以前からその実力を高く評価していた怒髪天が、ようやく楽曲提供することが出来た力作となっています。
関ジャニ∞とコラボ
怒髪天と関ジャニ∞が同じレコード会社だったことで実現したコラボレーションが、2011年の5枚目のアルバム『FIGHT』に収録された「モンじゃい・ビート」と、22枚目のシングル「あおっぱな」です。「モンじゃい・ビート」はアルバムの印象を決める重要なリード曲に起用されています。怒髪天の音楽である“リズム&演歌”が、関ジャニ∞の関西のノリとぴったりな一曲となっています。
TUBEもまさかのコラボ
2015年6月にTUBEのデビュー30周年として発売されたアルバム『Your TUBE + My TUBE』に、怒髪天が楽曲提供した「夏番長」が収録されています。このアルバムでは他にも、藤井フミヤ、B’z・松本孝弘、奥田民生など名立たるアーティストがTUBEの為に作った新曲が収録されたアルバムとなっています。「夏番長」の曲にぴったりな独特な振り付けも話題となり、コンサートではTUBEのメンバーと観客が一体になって盛り上がりました。
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