デヴィッド・ボウイの50年間に渡る創作活動を振り返る大回顧展『DAVID BOWIE is』が2017年1月8日から4月9日までの約3か月間、東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルで開催されます。
DAVID BOWIE is | デヴィッド・ボウイ大回顧展
『DAVID BOWIE is』は日本がアジア唯一の開催地となります。壮大なスケールの回顧展には、デヴィッド・ボウイのキャリアを網羅する300点以上の貴重なアイテムが集められ、誰でもなりたい人間になれるのだと教えてくれた不世出のアイコンが、人々をインスパイアし続ける理由を解明していきます。
展示会は主に以下の5つのテーマをもとに配置が行われています。
1.STARMANN
スターマンの衣装と『トップ・オブ・ザ・ポップス』の映像。(c) Eikon / G.Perticoni‒‒ 異星人・ボウイのパフォーマンスを再体験
テレビをコミュニケーションの手段として利用し、ポップ・ミュージックの流れを変えたパフォーマンスを再訪する。
2.FASHION
アレキサンダー・マックイーンと共同でデザインしたコート。マックイーンからボウイに宛てた手紙を背景に。(c) Eikon / G.Perticoni‒‒ 奇想天外、華麗、衣装の数々
音楽界最大のファッション・アイコンであるボウイ。ミュージック・ビデオで、ステージでまとった衣装で、その変遷を辿る。
3.JAPAN
山本寛斎がデザインした漢字柄のマント。(c) Eikon / G.Perticoni‒‒ 日本の影響、クリエイターとのコラボレーション
日本文化からインスピレーションを得て、西洋と東洋を交錯させた親日家ボウイの、日本との関わりを解き明かす。
4.SOUND & VISION
「ショウ・モーメント」のセクションの展示風景。(c) Eikon / G.Perticoni‒‒ ヘッドフォンで音楽と映像に完全没入
目と耳で体験する展覧会が誕生! 珠玉のサウンドと迫力のヴィジョンで作り上げるマルチメディア空間で、ボウイの世界に浸る。
5.SPECIAL
(c) 大島渚プロダクション‒‒ 日本オリジナル展示「David Bowie Meets Japan」
北野武・坂本龍一両氏が『戦場のメリークリスマス』を今、語る。
チケットは現在絶賛発売中。デヴィッド・ボウイという異才を振り返ることができるまたとない機会、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
■DAVID BOWIE is
開催期間:2017年1月8日(日)~4月9日(日)
会場:寺田倉庫 G1 ビル(東京都品川区東品川2丁目6番10号)
時間:
火~木・土・日・祝
10:00~20:00(最終入場 19:00)
金
10:00~21:00(最終入場 20:00)
休館日:毎週月曜日
※但し、1/9、3/20、3/27、4/3 は開館
DAVID BOWIE is:
http://t.pia.jp/feature/event/davidbowieis/
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