英語ができてイケメンな3人組のYouTuberカリブラの魅力
UUUM所属の三人組YouTuberのカリスマブラザーズ(略称はカリブラ)。現在、登録者95万人を抱え大台である100万人まであとわずかに。すでに人気YouTuberの一角に数えられていますが、彼らの魅力とは一体何なのでしょうか。今回はカリブラのおすすめ動画を紹介していくと共に彼らの魅力を紹介していきます!
3人組YouTuberのカリブラって?
ジョージ、ジロー、みのからなる3人組YouTuberのカリスマブラザーズ。2014年12月にYouTubeチャンネルを開設し、アメリカ・シアトルを拠点として海外という立地を活かしたダイナミックなスタイルを確立。しかし、メンバーが留学していた大学卒業と同時に拠点を日本に移して活動することに。海外での活動をアイデンティティとしていた彼らですが、日本ではどのようなスタイルを築きあげていくのか今後に期待が膨らみますね。
カリスマブラザーズという名前の由来は、イジリから始まったとボンボンTVの動画内で発言しています。ブラザーズはワーナー・ブラザースに由来しているそう。そこにカリスマという言葉を組み合わせた形がカリスマブラザーズということですね。日本人にとってはカリスマだなんて大それた名前だなと思う人もいるかもしれませんが、アメリカでの反応は異なるようです。証拠となる動画がこちらです。
なるほど、アメリカ人は良いイメージを持っている人が多いみたいですね。このような動画もシアトルを拠点に活動しているからこそできる動画です。
現在は3人組ですが、YouTubeを始めた当初はジョージ、ジローの2人組で活動していました。その後、2015年の11月にUUUMに加入する旨の発表と同時に新メンバーとしてみのが加入することが発表されました。初期のファンにとっては複雑な感情もあったでしょうが、みのの加入によりグループとしての活動の幅が広がりましたよね。グループとして厚みが増した印象を受けます。
メンバー紹介
ジョージ
東京都出身。1991年3月22日生まれで年齢は26歳。日本人離れした大きい目と鼻が特徴的で、いわゆるイケメン。身長が163cmと小柄ですが、それを感じさせないほどのかっこよさ。カリブラの中ではリーダー的な立ち位置です。
ジロー
同じく東京都出身、1992年7月11日生まれの25歳。髪色を頻繁に変えているイメージです。現在は金髪にしていますね。見た目はメンバー1チャラいですが、温厚な性格だそう。ムードメーカー的な存在を担っています。
みの
1990年10月1日生まれ千葉県出身の27歳。アメリカと日本人のハーフで何と言っても目を引くのはアフロヘアー。画像を見ていただくと分かるのですが、想像以上の天然パーマに驚くと思います。このような髪型からマンチェスターU所属のフェライニに似ていると言われています。顔もどことなく似ているような…。グループでは主に音楽制作を担当。
カリブラを一躍有名にした東海オンエアとの旅動画!
カリスマブラザーズの名を世に知らしめた動画といえば、東海オンエアとのコラボ企画「アメリカ西海岸を走破しろ!! ~5000キロの旅~」ではないでしょうか。当時すでに有名なYouTuberの仲間入りを果たしていた東海オンエアが出演するとあって期待感に溢れていました。それもキャンピングカーでアメリカ西海岸を走破するといういかにも面白そうな企画!ハチャメチャな東海オンエアが壮大なアメリカを前にして何を仕出かすのだろうと思った視聴者も多かったと思います。この企画ではカリブラのジョージがミッションを用意しています。与えられたミッションをクリアしながら進んでいかなければいけないのですが、奇想天外な発言をする東海オンエアが面白いです。アメリカでも東海オンエアは東海オンエアなんですね。この企画でカリブラは企画の主催者としての立場のためかあまり目立っていませんが、世間にカリブラを知ってもらう導入としては良い動画だと思うので導入編としてどうぞ!
アメリカに住んでいたこともあり3人とも英語が堪能!
カリブラといえば英語が得意というイメージがあるかと思います。その通りでカリブラの動画の中には英語に関する動画も数多くあります。アメリカに住んでいた時はそのような動画も多かったのですが、日本へと拠点を移してからは英語を用いて何かをするといった内容の動画は減ってきてはいます。その得意な英語を用いた動画で最も再生回数の多い動画が、「英語で架空請求業者に電話したら…」です。
カリブラが架空請求業者に対して英語で電話をするといった内容です。英語を話せる日本人は多いとは言えませんから、英語で話された時の反応が気になります。1回目に電話をした相手は英語で話していると分かるとすぐに電話を切ります。しかし、次に電話した相手は(カリブラにとって?)予想外な行動を取ります。
このように得意の英語を使った動画は、カリブラの魅力の一つですね。日本では英語を使った企画はやりにくいとは思いますが、ぜひ機会があれば何かしら企画にしてほしいなと思います。
カリブラといえば、地の利を生かした海外企画
日本人がアメリカ人に対して疑問に思っているであろうことをカリブラが現地シアトルの住人に聞いて回る企画ですが、これもアメリカに住んでいたからこそできる動画ですね。アメリカから見た日本を検証する動画では、日本の歴史過程や文化や食に触れている人が多く、リップサービスもあるかと思いますが、全体的に好印象を抱いていることが分かります。「(日本へ)行ったことがないから分からない」と素直な答えも聞くことができ、テレビでは放送しないようなリアルなアメリカ人の反応が見れるのも良いですよね。
英語が堪能なカリブラですが過去にはこんなことも
2016年11月に「カリスマブラザーズから皆様へ」という動画を投稿。事の発端は、YouTuberのPDRがカリブラの投稿した動画の英語に間違いがあると指摘したことに寄ります。その間違いの例として「Google」を「The Google」と発言していたことが挙げられます。そのほかにも、実際に使われていない(間違っている)英語を使っていることから、PDRは英語を教える立場であるカリブラに対して「視聴者への影響力を考慮してほしい」という狙いで動画を作成したそう。この騒動以来、カリブラは小炎上状態になっていました。この動画を上げてからというもの両者間の軋轢は次第になくなっていきました。軋轢というのも視聴者側があると感じていただけかもしれませんが…。先に述べた英語を使う動画の減少にはこの一件が影響しているのかもしれませんね。
冬季オリンピックの聖火リレーにアンバサダーとして参加!
韓国の平昌で開催されている冬季オリンピックの聖火リレーにコカ・コーラのアンバサダーとして参加したカリブラ。動画では参加決定までの様子が収められています。緊張感が漂う中、スタッフから聖火ランナー任命が告げられ「ドッキリか?」とメンバーが疑ってしまう場面も。YouTuberはドッキリ企画も多いですから警戒してしまうのも分かります(笑)
聖火ランナー任命が本当かどうか確かめにいくカリブラ。コカ・コーラのアンバサダーとしての参加のためコカ・コーラの本社へと歩を進めます。本社に侵入しようとするカリブラですが、いきなり警備員に怪しまれてしまいます。しかし、すぐに誤解は解け中へと案内されます。本社のある一室に案内されたカリブラはこの企画が本物であると確信、参加が決まったのです。これまでYouTuberが聖火ランナーを務めることなんて想像できたでしょうか。
サッカー・ワールドカップでカリブラが見せた奇跡!
カリブラのミラクルはこれだけではありません。2018年サッカーW杯の初戦、日本 対 コロンビア戦のテレビ中継の最中にカリブラがテレビに映り込むというサプライズ的なハプニングにネットはたちまち大騒ぎに!
日本代表勝利!!!まさかのテレビにも!!おめでとう日本!!このまま突っ走れ!!#ワールドカップ #バドワイザー #samuraiblue #日本代表 pic.twitter.com/tTb9ajEDCo
— ジョージ 【カリスマブラザーズ】 (@CB_george12) June 19, 2018
前半開始3分、コロンビア側のレッドカードで始まったワールドカップ。試合のハンパない盛り上がりも冷めやらぬうち、後半ではカリブラを投入(!?)してくるだなんて……ネットの反響にさすがのFIFAもたまげたのでは(笑)
初戦の試合は日本の勝利でした。日本が持つ実力や運もさることながら、実はカリブラが福の神的な存在だとしたらそれはそれで「半端ないって!」といったところでしょう。「噂の3人組」としてワールドカップにも爪痕を残したカリスマブラザーズの3人、次の試合でも映り込んでいないか探してしまいそうです!
活動の範囲を広げ、世間の反響の規模もまた大きくなったカリブラ。以前「YouTuberもここまで来たか〜」とジョージが発言していたようにここ最近のYouTuberの勢いには目を見張ってしまいます。この流れに乗ってカリブラもさらに突き進んでいって欲しいです!
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