Charaの代表曲「やさしい気持ち」
彼女の代表曲の中の1つである「やさしい気持ち」。
リリースされたのは1997年ですが、時代を超えて今もなお、愛される彼女の名曲です。
2013年には当時はまだメディアに露出することが珍しかった娘SUMIREが登場する新PVバージョンも公開されています。
ちなみにChara本人曰く、この曲は“恋人と喧嘩した時の恨み節”の曲なのだそう。
確かに歌詞「なけない女のやさしい気持ち」や「手をつなごう」などがそういう状況を連想させるようなしないような。
そしてこちら、2016年には「午後の紅茶」のCMの中で女優の上白石萌音さんの妹・萌歌さんがカバーしています。
誰が歌っても似合うのがCharaの曲のすごいところ!
刹那的な失恋曲「タイムマシーン」
失恋中の女の子がタイムマシーンを願う曲「タイムマシーン」。
こちらもリリースされたのは1997年。「やさしい気持ち」の3ヶ月後のシングル曲です。
Charaは抽象的な歌詞を歌うイメージですが、こちらはストレートに失恋した気持ちを歌う歌詞が特徴的かと思います。
もう片方を探そう タイムマシーンはこない
2つの心をつなぎ合わせなくちゃ
2つの心をつなぎ合わせなくちゃ… だけどみつかんないのー抱きしめ合ったり そして 抱きしめ合ったり
あぁー そんなのことがしたいの
だけどみつかんないのー
あーぁ どうしよう… あなたが愛する気持ちになんなきゃね
刹那的なメロディーと直球な歌詞で傷心中の女の子に寄り添う1曲です。
自身の子供たちへ歌う「大切をきずくもの」
2000年にリリースされた「大切をきずくもの」。
息子である第2子を授かった際に作った、子供たちへ向けたメッセージソングです。
またPVでは監督として浅野忠信さんが参加しています。
あなたに何を告げたい?
うたうこと 生きるのよ
未来になにをつめたい?
大切をきずくもの
Charaがつくり、うたう家族の歌。
世の中の普遍的な家族への愛を感じることができ、とてもすてきな歌だと思います。
募らせる想いを歌う「片想い」
2009年にリリースされた「片想い」。
当時放送されていたアニメ「君に届け」のエンディング曲でした。
「君に届け」の原作マンガを手掛けている椎名軽穂さんはCharaのファンであり、Charaも同マンガを愛読していたことから、エンディング曲としてのコラボが決まったのだそう。
内容は彼との距離感に悩み、また想いを募らせる歌詞。
キラキラとしたメロディーもすてきです。
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