5.『Butterfly』
好意的に受け入れる声と、批判の声がどちらも目立っていたのがこの『Butterfly』。いままでのバンプらしさを残しつつも、EDMの要素を取り入れた楽曲となっています。新しいことに挑戦するバンプをわくわくした視線で見つめていたファンと、今までの楽曲が好きだったのに…と変わってしまったことを残念に思うファンが両方いたことがすごく印象深いです。個人的にはクラブミュージックの要素をバンドサウンドに取り込んでいくのは非常に賛成で、常に音楽的に新しい方向に進んでいこうとするバンプは正しいと思っています。非常にライブ映えする楽曲ですね。
『Butterflies』アートワーク
6.『宝石になった日』
最近のバンプの曲が続いてしまいますが、『宝石になった日』は最近の曲の中でも特に好きな曲です。上にあげた『Butterfly』はちょっと受け入れられなくても、『宝石になった日』は好きという人も多いのではないでしょうか。ギターの音色から宇宙を感じ、サビメロからはどこか懐かしいバンプのメロディーラインを感じさせます。新旧の良さがぎゅっと濃縮されているような、本当に素晴らしい楽曲です。『宝石になった日』というタイトルも、最高。
7.『プラネタリウム』
8.『GO』
さて、最後はこれからのバンプの未来に期待する意味でも最新曲『GO』をご紹介。上の映像ではスタジアムライブでの演奏の模様を見ることができます。まるで宇宙にあるスタジアムでライブを行っているような美しい光景が映像からもぐんぐん伝わってきます。音源ももちろん素晴らしいですが、ライブバンドとしてひとまわりもふたまわりもここ数年で成長したことを感じさせます。どこまで彼らは行くんだろう。
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