AAAパフォーマンスの進化 CALL~涙のない世界
出典:Youtube
「CALL」からAAAのボーカル体系がさらに変化する。
宇野、西島、浦田、伊藤のメインボーカルに末吉秀太と與真司郎も加わり、ラップの日高も合わせて全員でソロを歌唱する形に。
今までにも男メンだけの楽曲や、ライブでソロパートやパフォーマンスもおこなっていた末吉と與。
歌唱力も高く、2人のソロパートが加わることでさらにAAAのパフォーマンスに厚みが出てきた。
特にその流れを1番よく表しているのが「CALL」で、曲の疾走感と次々変わるソロパートがカッコいい楽曲だ。
全員が歌うことによりソロだけでなく、複数のユニゾンパートやハモリなどの組み合わせが増えたことも注目したい。
基本は
宇野、西島、末吉組
浦田、伊藤、與組
ラップ 日高
宇野・伊藤ペア、西島・浦田ペア、末吉・與ペア、日高(ラップ)
などで組み合わされることが多いが、楽曲によってその組み合わせは変わる。GReeeeNが提供した「虹」ではラップ担当の日高もメロディを歌うなど、楽曲を初めてみるまでどんなパフォーマンスになるのかが予想できないグループに進化した。
出典:Youtube
デビューから気づけば10年以上。
Mステで発言していたように、成人前後の年齢だったメンバーも30歳を迎える大人になった。
現在はAAAだけでなく、ソロ活動も精力的におこなっているAAAメンバー。それぞれソロで培ったものをAAAに持ち帰り、今もなおAAAは進化している。
その集大成が披露されるドーム公演は、AAAにとってもAAAのファンにとっても特別なものになるだろう。
「AAA Special Live 2016 in Dome -FANTASTIC OVER-」開催間近!
カウントダウンは始まっている。
執筆:NOZATATSU(https://twitter.com/nozatatsu)
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