みなさん、ゴールデンウィーク満喫しましたか?今年は人によっては9連休もあったりして、軽いバカンスを楽しんだ人も多いでしょう。筆者の周りにも、旅行に行く人やバーベキューする人、オクトーバーフェストに行く人などなど、羽を伸ばして休日を満喫している人がたくさんいました。天気も良かったですからね〜。
音楽では、様々な場所でライブやフェスが開催され、大きな盛り上がりを見せていました。それらのいくつかのイベントについては、近いうちにミーティアでもレポートが掲載されるでしょう。
ところで、映画館には行きましたか?
アクティブに活動するのもいいけど、ポップコーン片手にゆっくり映画を見るのもいいもんです。
ここ数週間も話題の映画がたくさん公開されてますが、その中から、あらゆる層にオススメしたい超おもしろ映画を紹介します。
それが、菅田将暉主演の『帝一の國』です。
もしこの映画を見てないなら、あなたのGWはまだ終わってない!
まずは予告編をチェック!
『帝一の國』あらすじ
全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生が通う、日本一の超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持ち、海帝でトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。時は4月、新学期。大きな野心を持つ男が主席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。その夢を実現するためには、海帝高校の生徒会長になることが絶対条件。「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっているのだ!」。だれよりも早く動き始め、野望への第一歩を踏み出した帝一。待ち受けていたものは、想像を絶する罠と試練! 友情と裏切り! 究極の格付けバトルロワイヤル! いま、命がけの「生徒会長選挙」が幕を開ける!!(オフィシャルサイトより抜粋)
笑えるけど、深読みもできる
本作は古屋兎丸の漫画を原作にした、学園コメディの形を借りた政治ドラマです。多くの人が劇場で声を出して笑ってしまうくらい、デフォルメされて笑えるシーン満載なのですが、現実社会への批評的な視線もあります。学歴主義や民主主義への問題提起、権力争いへの皮肉や、閉じられた世界の異常さといったテーマにも触れていて、いろんな深読みもできそう。
みどころ1 イケメンパラダイス!
『#帝一の國』大ヒット上映中😆💫
「#チーム帝一」から息ピッタリのSPコメントです🎓✨このGW、観なきゃならない映画がある‼️‼️#帝一の國 #GW #菅田将暉 #野村周平 #竹内涼真 #間宮祥太朗 #志尊淳 #千葉雄大 #Take2 pic.twitter.com/nrecnooIge— GWは‼️映画「帝一の國」 (@teiichi_movie) 2017年5月3日
菅田将暉、野村周平、間宮祥太朗、志尊淳、竹内涼真、千葉雄大。若手イケメン俳優たちが大集合。
しかも、セクシーなふんどし姿もあります。ケツ見せまであります。
BL要素もあったり……。
みどころ2 永野芽郁がかわいい!!
ヒロインには、いま一番勢いのある若手女優、永野芽郁(ながのめい)。
カルピスウォーターやUQ MobileのCM、映画『俺物語!!』(2015)などに出演し注目を集め、雑誌『Seventeen』のモデルなども務めています。
今年に入って映画『ひるなかの流星』『PARKS』『ピーチガール』に出演し、いまどの映画館に行っても彼女の顔を見ない日はありません。
(映画『ひるなかの流星』予告編)
(映画『PARKS』予告編)
男子高校が舞台の『帝一の國』では、ほぼ唯一の女性として、帝一の幼馴染で恋人役の美美子を演じます。
とにかくかわいい。
彼女が大活躍するエンドロールも目が離せません。最優秀エンドロール賞というものがあれば、今年はこれで間違いなし。
本編はもちろんのこと、この映画のめっちゃイイのはここだけではないっ!!
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