夏の手前、短い春のまっただなかです。あったかい春の光に照らされて僕らは家の外への意識が高まります。BBQ、キャンプ、街中のデート、そろそろフェスも始まりますね。歩きながら、電車に揺られながら、バスから景色を眺めながら、クルマでドライブしながら。いろんな「移動」のときにこんな音楽があったら最高。
そんなMOVEなキブンをアゲてくれる「移動する音楽」を紹介してくれるのは小柄な体からは想像できないほどパワフルに吐き出されるリリックとメロディーが老若男女問わず支持を得るNakamuraEmi（ナカムラエミ）さんのMIXTAPEです。

FKJ 『skyline』

朝靄の中も 夜道も 歩きでも 自転車,電車,車でも
いつでもどこでもスッと体に入ってきてくれる不思議な音楽です

Anderson.Paak 『Come Down』

このハイハットとベースの音を聞いていたら私はどこまでも歩いて行けそうです

C.O.S.A. × JID FRSINO 『Swing at somewhere feat. コトリンゴ』

都会・夜という言葉が合いそうだけど
車でどこを走ってても一気にこの曲の世界にトリップしてしまう感じは、この天才3人の音楽だからこそです。

EVISBEATS 『いい時間』

あまり人がいない日中の陽だまりの電車で聴くと最高に気持ちいです。どんな移動も柔らかい気持ちにさせられてしまいます。

lalala 『音の旅crew』

夏・海へ向かう時のシチュエーションにもきっと合う曲です。
でも私は地元の田んぼ道をKトラで走る時にはこれを大音量で聴きます。

Massan×Bashiry 『Timely』

車で流れる景色を感じながら二人の男くさい曲を聴きます。私の移動BGMはこのお二人の曲が多いです。

大橋トリオ　『摩天楼バタフライ』

無理なく心に入って来る大橋トリオさんの音のセンスと声は
疲れた仕事帰りも　やる気が起きない朝むかう時も　ゆっくり自分のテンションに持ち上げてくれます。