チームしゃちほこがグループ名をTEAM SHACHI(読み:シャチ)に改名。秋本帆華(あきもと・ほのか)、咲良菜緒(さくら・なお)、大黒柚姫(おおぐろ・ゆずき)、坂本遥奈(さかもと・はるな)による4人グループとして再出発し、ミニアルバム『TEAM SHACHI』(こちらも読みはシャチ)をリリースする。ラウドでポップな楽曲へと音楽性が変わったが、本人たちに戸惑いはなく、インタビュー中もポジティブな言葉が次から次へと飛び出していた。親近感を残しつつ洗練されてアップデートされたグループは、食物連鎖の頂点に立つシャチのように、ここから突き進む。
Photography_Ari Takagi
Interview & Text_Sotaro Yamada
Edit_Momoka Oba
(TEAM SHACHI『DREAMER』Live MV)
改名は全一致の意見
――改名してチームしゃちほことしての積み重ねをいったんリセットするのは、勇気が必要だったんじゃないでしょうか?
秋本帆華 : 勇気は必要でしたけど、名前を変えたことをきっかけにシャチのことを知ってくれる人が増えればいいなと思っています。チームしゃちほこのことを応援してくれていた人や少しだけ知っていた人も、これを機にもう一度応援しようと思ってくれたら嬉しい。
――改名は誰のアイデアだったんでしょう?
坂本遥奈 : それはスタッフさんのアイデアだったんですけど、ちょうど「チームしゃちほこはこれから何かを変えていかなきゃいけないよね」ってみんなで話していた時期だったんです。ちゆ(伊藤千由李)が卒業するし、4人になったらグループとして違う方向性が見えてくる。そんなに変わるんだったら、いっそチーム名も変えるくらいの勢いでアップデートしようと。
坂本遥奈
――なるほど。
坂本 : 楽曲の方向性を変えて、ライブにブラス隊もつける。衣装もこれまでのおそろいの色違いから、メンバーの個性に合わせたものに変える。そういういろんな変化を表すためには、グループ名を変えることがいちばんわかりやすかったのかなと思います。だから全員一致でした。
――「何かを変えていかなきゃいけない」と思ったのはなぜですか?
咲良菜緒 : 2018年の春頃だったと思うんですけど、チームしゃちほことして7年目を迎えて、ハル(坂本)も成人を迎える年ということで、改めて自分たちの活動を見直す機会が増えたんです。そうした中で「おもしろいこと最近あんまりやってないな……」という空気が自然とメンバー同士やスタッフさんとの間に流れていて。誰かが言い出したというより、みんながそう思っていたんです。
――慣れてきた、ということだったんでしょうか?
坂本 : チームしゃちほこが結成された頃はみんな中学生だったので、どうしても子どもらしいイメージが強かったというか、みなさんからは幼稚なグループに見えていた部分があると思うんです。でもメンバーは大人になるし、みんな20歳以上になった。そこでちょっとしたギャップが生まれたんです。「このままここにいてもいいのかな?」という気持ちが大きくなっていきました。
――“しゃちほこ”が“シャチ”になって別の生き物になりましたが、シャチって、「海の王者」と言われるくらいめちゃくちゃ強い生き物だそうですね。
大黒柚姫 : チーム名はまさに海洋生物最強のシャチというところから来ています。「わたしたちもアイドル界だけじゃなく芸能界のてっぺんを目指していこう!」という意気込みを込めてシャチと名付けました。でも、しゃちほこを捨ててシャチにしたわけではないんです。ロゴもシャチに変えたけど、このシャチの姿勢は、しゃちほこの時のように身体を反らせていますよね。しゃちほこの要素を残したかったんです。
秋本帆華
「わたしたちは何かに反発しているわけでも、苦しんでいるわけでもない」
――スローガンがすごく特徴的ですよね。「super tough strong energy positive exciting soul from nagoya」。
秋本 : 前向きな言葉を英単語でいっぱい調べて、そのまま並べたらこうなりました(笑)。
大黒 : 長いスローガンですけど、込めた想いは単純というか、そのまま(笑)。
坂本 : 想いを詰めすぎたんですね。全部良い言葉だから、候補に出した言葉を落とせなかった。
――実際のみなさんもポジティブなんですか? たしか昔、「マリッジブルー」って言ってた人がいたような気が……。
咲良 : ああ……、昔、ね(笑)。
大黒 : シャチに対してのネガティブはないですね。個人的な、人としての生き方の面ではネガティブになることもあるかもしれないけど。でもわたしは基本的にポジティブです。
秋本 : わたしもスーパーポジティブ。
咲良 : メンバーの誰かが落ち込むようなことは見たことないんです。わたしたちの中には「落ち込むのはめんどくさい」という風潮があって。誰かがウジウジしてたら、「そんなこと考えないでよ!」って言っちゃうと思う。
――自分たちがいちばんタフだということですね。
坂本 : そうですね。ファンの方にも「タフ民」という名前をつけました。
――素晴らしい呼称ですよね、タフ民。先ほど坂本さんが「想いを詰めすぎた」と言いましたけど、ポジティブな言葉が出てきた背景はどんなものだったんでしょう?
咲良 : シャチとして初めてのフリーライブをZepp Nagoyaでやったんですけど、その打ち合わせの時の仮タイトルが「レジスタンス」だったんですね。でもこの言葉は「抵抗・反抗」という意味じゃないですか。わたしたちは別に、メンバーが卒業したことや改名することに反発しているわけではないし、何かに苦しんでいるわけでもない。客観的に見たらネガティブに見えるかもしれないけど、わたしたちはそう捉えていないんですよ、という想いからポジティブな言葉が出てきたんです。
大黒 : メンバーの卒業にさみしい気持ちはあるけど、それを止める権利はうちらにはないですよね。仲間だし、「じゃあ頑張っておいで」って送り出してあげたくて。
TEAM SHACHIの特徴は親近感
――チームしゃちほことしてデビューしてからもうすぐ丸7年。いろんなことがあったと思います。この7年間で自分たちは変わったと思いますか?
秋本 : だいぶ変わりました。あの時は全員中学生だったので、自分が何をしているのかわからなかった。そもそもメジャーデビューの意味がよくわかっていなかったし、「今月フリーイベントがたくさんある」と言われても、それがどういうことなのかよくわからなかった。実感がなかったんです。でも今は、そうしたことの意味を理解していやっている。その違いがいちばん大きいと思います。
――逆に、変わっていないのはどんなところでしょう?
坂本 : 東京のアイドルさんほどキラキラしていないところ(笑)。「親近感あるね」といろんな方に言ってもらいます。握手会でも、「憧れのアイドルに会いに行く!」っていう感じの人もいるんですけど、「親戚の子に会いに行く」というスタンスの人が多いですね。
――坂本さんが20歳になって、全員が成人しました。大人になったな、と自分たちで感じますか?
咲良 : 細かいことなんですけど、成人すると親の承認が必要なくなりますよね。書類とか作る時に。それが一番大きいかも。自分の自由や責任の範囲が広がった感じはあります。
大黒 : わたし、ママに怒られなくなりました。20歳になった時に「もう自分で判断できる年齢だから、私は口を出さないようにする」って言われて。
秋本 : へー! そんなこと言われたんだ!
大黒 : わたし長女で、親がすごい過保護だったんですよ。だから小さいことでもめっちゃ毎日怒られてたし、いろいろやってくれてたんです。それが、まったく何も言われなくなって。
――子離れしたんですね。それはお母さん頑張りましたね。めちゃくちゃ我慢してるんじゃないですか。
大黒 : でもわたしは怒られないからめっちゃ解放的です(笑)。
音楽性が変わり、TEAM SHACHIはあたらしい扉を開いた
――シャチになって、音楽の方向性が変わりました。それについてはみなさんどう感じていますか?
秋本 : ライブにブラス隊がつくって聞いた時、それは今までの自分たちにはない考えだったのでびっくりしました。他のアイドルさんでやっているのも見たことがなかったし。でも、生音が好きな方にもこれからは興味を持ってもらえるんじゃないか、新しい扉を開いたんじゃないかと思いました。戸惑いはなかったです。
――今回のアルバムではメンバー全員が作詞に参加しています。坂本さん以外の方が作詞でクレジットされるのは初めてですよね(坂本は『雨天決行』のラップパートを作詞)。
秋本 : 作詞は難しかったです。自分が作詞をするなんて考えたこともなかったんです。でも、作詞に挑戦したことで、これまで歌ってきた歌のすごさにあらためて気づきました。歌詞の意味をより深く感じられるようになった。
――秋本さんはリード曲『ROSE FIGHTERS』の作詞を担当していますけど、これは、初めての作詞とは思えないほど素晴らしい歌詞ですね。
秋本 : これはまず「ハリ」というテーマとメロディを渡されたんです。
――ハリ? 針ですか?
秋本 : いえ、単にカタカナで「ハリ」って書いてありました。それをどう解釈してもいいと。最初にメロディを聴いた時、イントロの金管の部分がちくちくしく感じたんです。それでハリ→針→棘を連想して、棘といえばバラかなあと。
――なるほど。
秋本 : ちょうどメンバー全員20歳以上になったことだし、大人っぽい歌詞を書こうと思って。でも大人っぽいだけじゃなくて、これからも戦い続けるという意思表明をしたかったんです。それでこういう歌詞になりました。
――この曲には、気になるフレーズがたくさんあります。たとえば「昨日までの飾られる日々はぶち壊して」というところ。飾られていたという感覚があったんですか?
秋本 : バラってきれいじゃないですか。でも、きれいなだけで余裕ぶっこいていたくはないというか、「余裕ぶっこきません!」という気持ちを表したかったんです。最初は「泥水をすすっていく」とか「針の上を裸足で駆け抜ける」という歌詞を書きました。それをベースに、作詞家の岡田マリアさんと相談して清書していったんです。
――すごい、体育会系ですね。秋本さんの本質って、修行僧みたいにストイックなものなんでしょうか。
秋本 : どうでしょう(笑)。でも、戦っている人やプライドがある人ってかっこいいなとは思います。以前のわたしたちは、大人の方に作られていたという側面が強かったと思います。でも今は作詞やプロデュースに挑戦するようになったり、セットリストを自分たちとスタッフさんで話し合って決めたり、打ち合わせにも参加させていただくようになって、より主体的に自分たちでつくっていくグループになったと思います。
推しに殴られるMV『ROSE FIGHTERS』
――『ROSE FIGHTERS』はMVも面白いですよね。あの固定カメラをひたすら殴っているとこなんて最高です。
(TEAM SHACHI『ROSE FIGHTERS』MV)
大黒 : 推しに殴られるって、新しくないですか?
――シャチのファンは「タフ民」ですしね。
秋本 : (笑)。
坂本 : それぞれの受け取り方があると思うんですけど(笑)、柚姫は他のメンバーが撮影している時「あ~これ自分が彼氏になって彼女に怒られて殴られてる気分だわ~」って言ってました(笑)。
――そのシチュエーション、嬉しいんですか?
大黒 : いや、それはわかんないけど、うちらが彼女だとして、見てる人が「ああ~、菜緒ちゃんに僕は今殴られてる~」みたいなカレカノ気分を味わえると思って。
――めっちゃ笑顔で言いますね(笑)。
坂本 : 実は嬉しいんだ(笑)。
――大黒さんは殴られたいんですか?
大黒 : 殴られたくないし殴りたくないけど、もし好きなアイドルさんがそういうMVを出したら「あっ、普通はこんな体験できないから嬉しいな……」と思っちゃうかも。
坂本 : 嬉しいんかい(笑)。
――最後に全員が鼻血を出すのもインパクト強いです。
大黒 : それについてはハルが何か言ってなかったっけ?
坂本 : 鏡に写る自分を殴ってる説。つまり、「昨日までの飾られる日々」の自分を殴ってるから最後に鼻血を出しているんじゃないかな。……というのも、わたしたち設定の説明はされてないんです。
大黒 : 各々がそれぞれの受け取り方で解釈して表現しているんです。
「帆華ちゃんはもうちょっとシャキッとしてほしい(坂本)」「ハルはマイペースすぎる(大黒)」
――『Hello, TEAM SHACHI』は全員の名前が作詞にクレジットされていますが、どうやって作詞したんでしょう?
咲良 : それぞれ、自分が担当する子の部分の歌詞を書いたんです。だから他のメンバーがどんな歌詞を書いたかは、曲が完成してから知りました。わたしは柚姫のパートを、柚姫がハル、ハルが帆華、帆華がわたしのパートを書きました。
――この曲はメンバー紹介になっているわけですね。良いことがいっぱい書いてありますが、逆に「このメンバーのここが許せない!」なところってありますか?
咲良 : あっても忘れちゃわない?
大黒 : その都度本人に言うから、そこで解消されちゃうよね。
坂本 : でもダメ出しするとしたら、帆華ちゃんはなまけすぎなので、もうちょっとシャキッとしてほしい! どこにいても家の中にいるみたいな感じだから。
大黒 : さっきもちょうどその話してたよね(笑)。
秋本 : すごく心当たりがあります(笑)。椅子があればすぐ座っちゃうし。
――坂本さんに関してはどうですか?
大黒 : なんだろう、でもほんとにハルは良いところしかないです。
坂本 : 嘘つけ(笑)!!
大黒 : プライベートでもたくさん遊ぶし、その時に仕事の話もよくするんですけど、考え方が本当に大人で、わたしは結構、ハルの考え方を参考にしたりマネしたりすることが多いです。だから悪いことはないような……。
秋本 : お着替えが遅いくらい。
大黒 : あっ、強いて言えばマイペースすぎることかな。歩くペースもゆっくり、なのに自分の好きなお店を見つけたらすぐ入って行っちゃう。
咲良 : 寝坊で遅刻するんじゃなくて寄り道して遅刻するのが斬新(笑)。
大黒 : そう! この間も集合場所にハルだけいなくて、「電車が遅れてたのかな?」と思ったら「このサングラスを買うかどうか迷ってて遅刻しちゃった」って(笑)。
坂本 : 集合場所のショッピングモールに30分前には着いてたんですよ。ちょっと時間あったからぶらぶら見てたら、かわいいサングラスがあって。
大黒 : まあ遅刻といっても2分遅れただけだしね。サングラスかわいかったからオッケー。
思ったことをすぐ口に出しちゃう大黒柚姫。咲良菜緒は早く帰りたい。
――大黒さんに関してはどうでしょう?
坂本 : 柚姫は、文脈と関係ない話を突然し始めたり、変なタイミングでトイレに立ったりする。そういう素ぶりをみせずに急に。
大黒 : それはほんとに最近、シャチになってから気付いたことで、わたしは思ったことをすぐ口に出しちゃうみたいなんです。たとえば、会話の最中でもふっと視界に何かが入ったら「あっ、○○ある!」って口に出して言っちゃう。家族がみんなそうだからずーっとそれが普通だと思ってたんですよね。
――自分の世界が強いんですかね?
大黒 : どうだろう? 聞いてほしいタイプではあります。頼られるのは好きだから相談を受ける時はその人の話をめっちゃ聞くけど、それ以外の時は自分の話を「聞いて聞いてー」ってなっちゃう。
大黒柚姫・咲良菜緒
――咲良さんはどうでしょう?
坂本 : 菜緒はすっごくテキパキしてて、生活に無駄がないんですよ。何をするのもすっごい早い。着替えもすごく早くて、スタッフさんも片付けが終わってないのにひとりだけ「いつでも出れます」っていう状態になってることが多い。早すぎ注意なとこある。
大黒 : しかも出る時に存在感を消して行くから、いつの間にかいなくなってることもあるよね(笑)。
――咲良さんは早く帰りたいんですか?
咲良 : ダラダラするなら「ここはダラダラする時間」って決めたいんですよ。ふとした時にダラダラしたくない。着替えることに関してはダラダラしたくない人なので、さっと着替えるんです。
大黒 : っていう話がすでに面白くないですか? ストイックだなあ。
咲良 : 着替え終わったらそのスペースにはもう用事がないわけじゃないですか? もちろんやることは全部やるんですよ。文句は言わせないように仕事はする。宿題とかも、学校にいる間の休み時間に終わらせるんです。絶対に家に持って帰らない。
坂本 : 自分の中の決め事がいっぱいあるんだね。
咲良 : そう。だからそのスペースに用事がなくなったら、その時間はわたしにとってもう終わりなんです。
秋本 : ごはんについても言えることで、菜緒はごはんを食べるのがめちゃくちゃ早いんです。
坂本 : 食べるって決めたら喋らない。
秋本 : もう栄養補給だと思って食べてるから。
――食事を楽しむ、とかではないと。
坂本 : 丸飲みだよね。
――丸飲み(笑)。
坂本 : たぶん楽しむって決めてる時は楽しんで食べるんですけど、スケジュールのなかで決められたごはんの時間は、もう黙々と。
咲良 : みんなでごはん食べる時って、ダラダラできるほどの時間はないんですよ。だから話すなら食べてから話したい。食べながらは話せない。
坂本 : 圧倒的にダラダラしながらお喋りしちゃうタイプが3人なので、菜緒と他の3人ではごはんを食べる早さがだいぶ違います。
――確かにインタビューをしていると、秋本さん大黒さん坂本さんのキャラクターと咲良さんのキャラクターは、結構分かれている感じがしますね。わちゃわちゃ話してくれる3人と、しっかり者の咲良さん、という感じ。
大黒 : そうなんです。この3人がそういうタイプだから、菜緒みたいな人がいないとだめなんです。
秋本 : 菜緒が締めてくれる。
坂本 : そう、だからほんとにバランス良いよね。
大黒 : うん。時間管理もいつも菜緒がしてくれるしね。
アイドルという枠にとらわれず、いろんな島に入り込みたい
――シャチは『ROCK IN JAPAN』や『COUNTDOWN JAPAN』をはじめいろんなロックフェスに出ていますけど、今後はどんなステージに立ちたいですか?
秋本 : フェスにはいっぱい出て、シャチの認知度をあげたいです。音楽フェスやアイドルフェス、いろいろありますけど、どこというのではなく、あらゆるフェスに出ていろんな島に入り込みたい。
――シャチとしての大きな目標は何ですか?
坂本 : チームしゃちほこの頃にライブした会場は全部制覇したいですね。やっぱり過去の自分たちに負けたくないので。
秋本 : いちばん大きい目標は、ずっと掲げている通り名古屋ドームの単独ライブです。先は長いけど、その目標は追い続けたい。
――「先は長い」と言いましたが、アイドルの方って「○○歳までアイドルをやる」って公言する人も多いじゃないですか。
咲良 : でもそれ、その年齢になったこともないのになんでそんなこと言えるんだろうと思います。
坂本 : それめっちゃ思う(笑)。
秋本 : そうだよね。
大黒 : たしかに。
坂本 : チームしゃちほこも最初は「1日限定のアイドル」というところから始まって、CDを出し、テレビに出るようになって、つまり大人の方につくっていただいたグループでした。でもそれがシャチになって、今は自分たちで考えてスタッフさんと一緒につくっていくグループになった。わたしたちは今が一番カッコ良いと思ってます。
――よりアーティストらしくなってきたように思います。
坂本 : おっ、うれしい。
秋本 : それは合ってるかもしれません。アイドルという枠にとらわれずに、いろいろあたらしいことに挑戦していきたいです。
TEAM SHACHI リリース情報
『TEAM SHACHI』
<マジ感謝盤> CD+2Blu-ray+LIVE PHOTO BOOK ¥12,960
<super tough盤> CD+Blu-ray ¥2,500
<strong energy盤> CD ¥1,500
<positive exiting soul盤> CD ¥1,500
ツアー情報
TEAM SHACHI 1st TOUR
2019年4月6日(土) 愛知県 豊橋市公会堂
OPEN 16:30 / START 17:00
2019年4月7日(日) 岐阜県 不二羽島文化センタースカイホール
OPEN 16:30 / START 17:00
2019年4月14日(日) 大阪府 大阪国際交流センター 大ホール
OPEN 16:30 / START 17:00
2019年4月20日(土) 東京都 かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
OPEN 16:30 / START 17:00
2019年4月21日(日) 三重県 亀山市文化会館 大ホール
OPEN 16:30 / START 17:00
2019年4月29日(月・祝) 愛知県 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
OPEN 16:30 / START 17:00
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