前回のコラムがアクセス一位になり、また書かせてもらえることになりました。
ですが、また変なお題でコラムテーマが来たので、心を込めて書きます!WHIET JAM・SHIROSEより
コラムテーマ:「バレンタインデーとホワイトデー」~バレンタインデーでそわそわする男子、ではホワイトデーでは女子はそわそわしているか~
[第1章 -モテテいたとかではなく-]
モテテいたとかではなくで、スポーツでとても実績があったので、僕は子供の頃チョコレートをたくさんもらっている男の子でした。モテテいたとかではなくて。
で、モテテいたとかではないんですけど、500円以上のチョコは受け取らない主義にしていて、バレンタイン前になると、大きな声でそのことをアピールしていました。別にモテテいたとかではないんですけどね。
なぜ受け取らないかというと、別にモテテいたからとかではなく、高額なものをもらうのはリスキーだと思っていたからです。でも、1000円くれた女子の先輩には、普通に受け取るというアクレッシブな子でした。
そして、もちろん男だとやりますよね。チョコの数合戦。
[第2章-チョコの数合戦-]
僕は中学時代は、成績はオール5で、陸上部では一瞬だけシーズン日本一の記録を出して、仲間も多く、ピアノも弾く子で、別にモテテいたとかではないんですけど、バレンタインの時期になると、モテテいる子よりも、チョコレートの数は多かったです。男の中で、チョコレートの数が多いということは、とてもプロップスを得られることですよね。
だけど、男というのは想像以上にアホです。
バレンタインの時期になると、チョコの数合戦だけならまだしも、メールできたハートマーク❤️の数を競い合うという、異種格闘技戦も繰り広げてしまうのです。
バレンタインの日に、メールできた❤️の数が多い方が勝ち!
[第3章-男というのは想像以上にアホです-]
・りさちゃんから2個
・あやちゃんから1個
・そしてマヤちゃんから1個
・みさき先輩から1個
・他校のクッソエロい女子から1個
・隣の家のナナちゃんから1個
の合計❤️が7個です。
※※ちなみに他校のエロい女子とは、ちょっとしかやってません。
..いきなり僕は、クラスの中でもトップどころか、暫定学年トップに躍り出ていました。
だがしかし!僕の前に恐るべきライバルが立ちはだかったのです!
なんと、一位に躍り出たのは、デブの赤塚君でした!ハート(❤️)の数は14個!
「なぜだ!!!」と、クラス中の男子が声をあげ、注目度は全開!学校の向かいのバスに乗ってる人まで、こっちを振り向くぐらいクラスの男子が叫びました。
あ、向かいのバスの人がこっちを向いたのは、気のせいでした。
[第4章-赤塚の不正-]
話は戻り、もちろんハートの数には不正がないよう、クラスの番長、塩田君の公式ルールに基づき、証拠を見せなければなりません。メールの開示などが始まるのだ!
さぁて赤塚君のメール開示が始まります!
・オカンから4つ
・マヤちゃんから4つ
・そして、皆の憧れのあおい先輩からは…
…
…6つ!!!!! まじで??!」
「早く、審査に入れ!!!」
「それでは一個つづ審査に入ります。」
はいまず、オカン。
これは、塩田君の公式ルールブックによると、オカンの場合でもハート3個まではカウント可能。
ただし妹とか、お姉ちゃんが送ってきた場合は無効になるので、注意。
なので、まずハート3カウントなのです。
そして、俺がめっちゃ気になったのは「マヤちゃん俺とかぶってるやんけ!!!」ということ。
俺のこと好きなはずのマヤちゃんが4つも送っているという事実。
クラスの他の男子の4位のやつも、マヤちゃんからハートが来たらしい。
クラスのみんなは、マヤちゃんを裏でビッチと呼ばれてしまったので、女子は気を付けましょう!!
※ちなみにマヤちゃんと遊んだら普通に、いろいろやってくれるらしい。
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