こんにそわ!ビッケブランカです。
おひさしぶりですか?感じ方は人それぞれですよね!
実はわたくしレコーディングをしまくっておりました。なんのためにかはわかりますよね!10曲やそこらちゃんと録音するなんて目的はあれしかありません、映画「鏡に映ってるお前はまさかお前なのか、いや僕だった」のサントラのためです!
今のところ、楽器陣は前作Slave of Loveと同じメンバーでやらせてもらいました。2作目ということでさらにコンビネーションも良くなりすごくノリのいいふうになっているんじゃないかと思います。前作と同様、いやそれ以上にバラエティに富んでいて、映画「鏡に映ってるお前はまさかお前なのか、いや僕だった」の演出に一役買ってくれること間違いナシといったところです!
実はすごく難しいこともありました。ある曲をレコーディングするにあたってアレンジを他の方にお願いした楽曲があったんですが、その方が作ってくれたピアノアレンジの演奏がすごく技巧的で難しく、僕がそれをコピーして一発で収録するのは困難でした。そんな時アレンジャーの一言「僕のピアノにも良さがある。でもビッケのシンプルなピアノにも良さがある。弾きたいままに弾いたらええねん」……なんやろ、感動するやん?ということでいつも通りのパワープレイを収録しました。出来上がったミドルバラードをぜひお楽しみに!ちなみにこのエピソードは映画「鏡に映ってるお前はまさかお前なのか、いや僕だった」の中でも大事なシーンとして起用されています。注意しながら観ていただけると嬉しいです!
「いやボク」の構想は前作Slave of Loveを創っていた頃からなんとなく浮かんでいました。ミニアルバムではなく10曲くらいのフルアルバムに等しいボリュームで創るとき、バラエティの富み具合が大切になってくるだろうと思いました。そんな中でこの曲は収録しよう!と真っ先に思ったのが4月11日に配信リリースになる『Take me Take out』でした。
映画でも冒頭の印象的なシーンで使おうというのも決まっていました。僕は曲のストックが結構あってそこからブラッシュアップしたりすることもあったのですが、今回の映画サントラはほぼ全ての曲を一から創りました。なのでより今のビッケブランカのやりたいこと、やれることの輪郭がはっきり見えるようになるんじゃないかと予想しております。
映画「鏡に映ってるお前はまさかお前なのか、いや僕だった」は今年の初夏、全世界(からアクセスできる僕のツイッター)の映画館(のような加工をした動画)で公開予定です。まずは配信シングル『Take me Take out』をぜひともチェックしてくださいね!!!
ビッケブランカオフィシャルサイト
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