長崎といえば「波佐見焼」なんです
長崎県といえば、カステラ? いえいえ、「波佐見焼」がある事をお忘れなく。
波佐見焼? 聞いたことの無い方は、今後知っておいても良いと言い切れるほど、長崎県を代表する歴史ある工芸品なのです。
焼物や陶器と聞いて想像しちゃうのが、一人の職人さんがコツコツと…なイメージだけど、波佐見焼は町全体の分業制。
それらを取りまとめてるのがマルヒロという会社で、〈HASAMI〉と〈BARBAR〉という2つのブランドを展開中。
この度、福岡で開催されるイベント「THINNING」へ、〈BARBAR〉が県をまたいで出店が決定!
福岡在住の方にとっても嬉しい情報です。
「THINNING」は、山で起こっている環境問題を提起し、それらの問題を多くの方に知ってもらおうと2015年から続くイベント。
そのコンセプトに共感したマルヒロが、〈BARBAR〉ブランドで出店を決めたのです。
内容はワークショップ形式で、5組の名だたるアーティストが描いた転写シールを張り、自分だけのお皿などを作れるという、なんとも興味深い内容。
ワークショップで使う陶器は、いつもは使い捨てられてしまうような紙皿や缶などをモチーフに丁寧に焼かれたモノ。
⬆︎
これ全部、焼き物なんです!
気になる仕上がりはTOPの写真でも確認できるけど、こんな感じにも。
そんな〈BARBAR〉初となる福岡でのワークショップに参加する5組のアーティストはコチラ!
・竹内俊太郎
・NONCHELEEE
・POPYOIL
・ハヤカワコウジ
・三重野 龍
今年5回目を迎えるイベント「THINNING」をもっと知りたい方はコチラをチェック。
近隣にお住まいの方もそうでない方も、昨今、切実な問題であるサステナブルに触れ、波佐見焼のワークショップを楽しんでみてはどうでしょう。
開催概要
『THINNING 5th』
【BARBAR転写シールワークショプ】
■開催日時:2019年10月6日(日) 10:00-17:00
■開催場所:丸田池公園(福岡県糸島市前原中央2丁目)
■参加料金:21cmプレート3,000円/ 缶3,000円
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