ポップ×かわいい! この相性抜群な二拍子を武器にする4人組バンド「Shiggy Jr.(シギージュニア)」はインディーズ界でじわじわと人気を集め、2015年「サマータイムラブ」でメジャーデビュー! この秋には対バン&ワンマン全国ツアーも決定していて、活躍を要チェックしておきたい期待のポップバンドなのだ!!
女の子も男の子も♡思わずキュン♪な音楽性は愛され要素満載!
池田智子(Vo)原田茂幸(G&Cho)森夏彦(Ba&Cho)諸石和馬 (Dr)の4人で2012年に結成された「Shiggy Jr.」はポップでキュートな楽曲のイメージとは裏腹に、メンバー全員が青山学院大学と早稲田大学を卒業している高学歴バンドでもある。こんな秀才ポップバンド、過去に存在したのだろうか? ボーカルである池田智子の「女の子の可愛い要素」がギュッと詰まった歌声と、どストレートで誰もが聴きやすいメロディー展開は愛されポップスと呼んでも過言ではないだろう。ポップである音楽に全力投球するShiggy Jr.の楽曲の胸キュンフレーズにハマってしまう。高学歴な彼女たちが生み出す音楽の胸キュン要素は全て計算の上で成り立っているのか? と思ってしまうぐらいキュンとくる…。猛スピードで変化していく音楽界のスタイルの中で、ポップスであることを真っ当するShiggy Jr.の音楽を知らないままじゃもったいない!
3ndシングル「恋したらベイベー」は眩し過ぎるポップポップスチューン♡
今年、2016年にリリースされた3ndシングル「恋したらベイベー」では、恋に悩める女の子の心情がリアルでキュートでポップに描かれている。想いを寄せる人の些細な行動で悩んだり、嬉しくなったり、恋愛にありがちな心の色模様をアップテンポなメロディーに乗せ、上手に表現されているものだ。うんうん…この感じわかる! と、女の子からの共感も多いポップチューンと仕上がっているが、この作詞作曲はギターである原田茂幸が手掛けている。女ボーカルである池田智子の作詞なのでは? と勝手に想像してしまった人も多いであろう…。「恋したらベイベー」で描かれている恋愛模様は男女共通部分でもあり、特に格好つけもせず、クセもない純正ポップスだからこそ、リスナーが素直に楽しい! と感じる事が出来るのかもしれない。秋には全国ツアーを控えているShiggy Jr.はこれからも日常の中に潜んでいるリアルな胸キュンを表現してくれるはずだ。
SHARE
Written by