ズーカラデルが2019年も急成長を遂げるのは確実な件
2018年に急成長した札幌出身のズーカラデルという邦バンドをみなさんご存知ですか?
その成長の勢いは目を見張るものがあり、なんとタワレコが発表する“最も今後ブレイクすると推す邦アーティストNo1”の称号を持つ「タワレコメン2018」で邦楽編で第1位にも選ばれました。
そんなズーカラデルとは何者なのか、また彼らの魅力はどこにあるのかを掘り下げました。
この記事を読み終えるころには、きっとみなさんも彼らを好きになるはずです!
タワレコも推す札幌出身の邦バンド「ズーカラデル」とは?
現在札幌を中心に活動を行っているスリーピースバンド。
歴としては2015年に結成、2017年に初の自主制作の1stミニアルバムをリリースしております。
「人間臭いリアルな歌詞や世界観」が人気で各音楽方面で注目しているニューフェイスです。
ちなみにバンド名の由来としてはwikipediaによると「Zoo(動物園)から出る」といった由来があるそうです。
そして現状のメンバー構成としては以下。
皆さん穏やかそうで面白そうで、彼らの人柄を知れば一気に好きになるはずですよ!
Gt&Vo.担当 吉田崇展(よしだ たかのぶ)
ハロウィーンの終わりと共に、私30歳になりました!
おじさんとして、心はおにいさんのままで、精一杯頑張る所存です。今後ともよろしくお願いします! pic.twitter.com/RWDVyS9Qzh— 吉田崇展(ズーカラデル) (@yoshida_tapes) October 31, 2018
おヒゲとメガネが特徴的なギター兼ボーカルの吉田さん。
年齢は今年30歳になられたそうです。
これはツイートから察するにユーモアも兼ね備えていて絶対面白い人ですよ…!
Ba.担当 鷲見 こうた(わしみ こうた)
豆苗を育て始めてから10日ほど経ちました。直射日光も浴びられない中、よく頑張ってくれました。
それにしても困ったな〜
完全に愛情が芽生えちゃったなー
今日も断髪式は延期とする pic.twitter.com/BYx804pykq— 鷲見こうた(ズーカラデル) (@SpongeBoku) December 3, 2018
2018年の春に元メンバーのコナさん(ベース担当であったのですが、就職のために脱退)と入れ替わりに入った鷲見さん。
ズーカラデルの中で唯一メガネをかけていない人です。
インスタにはおいしい食べ物がたくさん…!
北海道のごはんが多くみられる気がします。
郷土愛が溢れ出ている素敵な人のようです。
鷲見さんTwitterアカウント
鷲見さんInstagramアカウント
Dr.担当 山岸 りょう(やまぎし りょう)
ドラマーの天敵として、くしゃみというのがあるんだけど、今日はうまくフレーズの頭に持ってこれたのでことなきを得た。クラッシュシンバルとブレンドすることで、トラッシュ感も出た。こうやって一歩ずつうまくなっていくんだなぁ。
— 山岸りょう(ズーカラデル) (@yamagishigishi) August 8, 2018
ロングヘア―なドラム担当の山岸さん。
公な情報はどこにも掲載されてないのですが、ある投稿から観ると現在25~26歳な模様です。
ゆる面白い、シュールなツイートがちょこちょこあって、お友達になりたくなっちゃいます。
1stミニアルバムリリース後、早くも話題沸騰のズーカラデル
2017年6月に1stミニアルバムをリリースしたズーカラデルですが、その3か月後の9月に2ndミニアルバム「リブフォーエバー」(自主制作)をリリースしてます。
ライブ会場と一部のタワレコ店舗限定の発売であったのですが、その「リブフォーエバー」が話題となり、各方面から注目を浴び、今年は毎年北海道で行われる大規模フェス「RISING SUN 2018」、スピッツ主催のフェス「新木場サンセット2018」の出演経験も果たしてます。
そして既に来年ゴールデンウィーク頃に行われるフェス「VIVA LA ROCK 2019」にも出演が決定。
成長の真っただ中にあり、2018年は確実に北海道圏から全国圏へと大きく飛躍した年であったと言えるのではないでしょうか。
突如スポットライトを浴びるきっかけになった「アニー」
2ndアルバム「リブフォーエバー」がヒットした大きな要因として収録曲「アニー」があります。
現状、彼らの最も人気の曲と言えるでしょう。
こちら2017年10月に本ミュージックビデオが公開後、再生回数は一気に10万回突破、2018年12月現在では87万回の再生回数を誇ります。
筆者の感想としては、いやもう、自主制作のクオリティとは思えないですよね。
曲もそうだし、なんか映像も雰囲気あって素敵だし、確かな実力。
そして歌詞のスト―リーもこれまた応援したくなる内容なのです。
思いを寄せていた女の子が選んだ道(自分とは一緒になれない)を応援する内容なのですが、切ないストーリーとは裏腹に曲調もさわやか。
男の子の心境も悲しさは引きずるけれど、現実を受け入れ振り切れた気持ちを歌う歌詞。
進めスカート
その両足で悲しみの街を行け
うなれイヤーフォン
守れ彼女を
僕の声も届かないが
一部歌詞抜粋
こうしてみると、歌詞の表現力までもに、彼らの揺るがない実力が備わっていると言えますね!
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