“理系”YouTuberはなおの魅力を徹底解剖
数いるYouTuberの中でも一際異質な存在を放っているはなお。阪大大学院卒の高学歴に加え“理系”を取り入れた新たなジャンルの動画を投稿しています。中には、“理系”が持たれている固定観念をネタとして利用したり、時には真面目な理系ならではの勉強動画などがあります。しかし、聞いてもどういう動画なのか中々想像できないですよね。
そこで、“理系”YouTuberはなおがどんな人物でどのような動画を投稿しているのか紹介!これまでにいそうでいなかった新ジャンルとも言えるYouTuberです。
はなおのプロフィールを紹介!
1992年生まれで大阪大学大学院卒という学歴を持つはなお。高校も滋賀県で有数の進学校である膳所高校と噂されており、かなり頭が良いことが分かりますね。身長も高く頭も良いという高スペック。事務所はHIKAKINやはじめしゃちょーらも所属するUUUMで現在YouTube(ユーチューブ)チャンネル登録者数90万人を超えています。2017年には就職をしたと報告動画を出していましたが、現在は掛け持ちをしているのか1本で生活しているのかは明かされていませんが、これだけ人気になると掛け持ちは難しいような気はします。
また、はなおという名前は本名ではなく、ウィンドサーフィンの番号が87-0だったことから出そう。証拠の動画がこちら。現在のはなおのキャラクターからは想像できませんよね。はなおの動画でもお馴染みのでんがんも同じくウィンドサーフィン部という繋がりがありました。
そんな、はなおですがソロとして活躍してるだけではなく、積分サークルというサークルのメンバーと一緒に動画を撮ることも多いんです。積分サークルというのは、はなおが動画内で立ち上げたサークルで、現在は阪大生がほとんどのメンバー構成になっています。ここで全メンバーを取り上げて紹介しても良いのですが、10人以上のメンバーがいるため名前だけ紹介します。メンバーは、キム、たかたか、はしけん、たっつー、ゆうゆう、けーしろ、ぴろまる、だーふく、わが、のえりん、すん、サルエルの12人。個性的な名前が勢揃いですよね。はなおの動画に出演する傍ら、積分サークルのチャンネルもあり、学生ならではのノリと企画ではなおの動画とはまた違った面白さです!
はなおの動画は“理系”がキーワード?
はなおの動画の特徴は何と言っても理系を活かした動画が多く投稿されていることです。自身も浪人の経験があるということもあり浪人生へのアドバイスや受験生向けられた真面目ものや理系の知識を活かした検証動画などがあります。理系の知識をここまで面白く落とし込んだYouTuberはいないのではないでしょうか。
楽曲を数学のグラフに帰着できる説を検証するという動画。動画としては中々マニアックなものですが、理系感溢れる動画になっています。動画の趣旨とは全く関係ないのですが、ZARDと岡本真夜のアーティスト名を素で間違えてしまうはなおとキムの「パン津玄師のメロン」の発言にはクスッとしてしまいました。こういう検証をここまでの面白いコンテンツとして提供できるのはすごいなと改めて思います。はなおの企画力とトーク力、オチからなにやらすごいですよね。
理系を活かしたYouTuberと聞くと実験みたいなものをイメージしてしまいますが、はなおの場合は理系の知識を使った動画であることです。紹介した数学の知識をバラエティのような動画にしたり、理系が世間に持たれているオタクなイメージを動画で利用したり理系の活用方法は多岐にわたります。
はなおの人気動画TOP3を紹介
はなおのメインチャンネル(はなおの日常を除く)における人気動画TOP3を紹介します。東大の学園祭で理系風に注文してみる動画やはなおの甥っ子・しょーちゃんが録音した音声でピザを注文する動画などどれもSNSでも話題になった面白い動画です!
第一位
東大の学祭である五月祭にて、店員に理系的な注文をしたら伝わるのかという検証企画。でんがんと共に個性が光る阪大時代の友達で東大大学院のラザールも出演。とんだ無茶振りに戸惑いながらもしっかりと対応する東大生。さすがの対応力ですね。はなおは東大でも知られていて、声をかけられる場面も。最後に答えられた東大の男性の素早い理解力とその返しにさすがのはなおも「何言ってるか分からない〜」と面を食らっている様子でした。
第二位
東大王の伊沢拓司にリスニングの途中で言語が英語からフランス語に変わったら気づくのかという動画。徐々にフランス語の割合が増えていく中、東大王はフランス語が読まれていることに気づく様子はなく…。今回ははなおに軍配が上がりましたね。
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