Vo.SEI/Ba.高木祥太/Key.だーいけ/Gt.サトウカツシロ/Ds.田中航/Sax.リン・ヨウホの6人で構成された、オラオラ?ポップバンド「無礼メン」
バンド名のインパクトはもちろん、一度聴いたら病み付きになる彼らの音楽。おもしろいとか、最高とかネットで騒がれている無礼メン。一体何者なのか!? そんな無礼メンを紹介したい。
名曲!美空ひばり「川の流れのように」をアレンジで話題沸騰!
2015年、東京都内を中心に活動を開始した自称オラオラポップバンド「無礼メン」。ブレーメンの音楽隊ではなく”無礼なメン”。なんてバンド名なんだ…というインパクトと共に、ポップでノリやすくて、どこかふざけている楽曲でツイッターなどのネット上で話題となった。そんな無礼メンが、注目を集めるキッカケになったのは、演歌界のレジェンド美空ひばりの代表曲「川の流れのように」を現代風、オラオラポップ?にアレンジした楽曲を発表した事。MVはユーチューブなどでも公開され、メンバー全員がコミカルに演出している。
美空ひばりの曲をアレンジするなんて、無礼な発想!って思った方。是非一度聴いて欲しい。とにかくイケてる!
無礼メンとしての活動期間は短いけれども、メンバーはそれぞれ音楽活動の経歴もあり、バンドとしてのクオリティーが高いのは勿論、ジャズやファンクなどの音楽要素も取り入れた無礼メンのオラオラポップは一度聴くと耳にスッと染み込む感じが堪らない!
心踊り出す軽快さ! 無礼メンは止まらない!
東京都内を中心として行われるライブ活動はもちろん、インディーズ音楽シーンのコンテストなどにも積極している無礼メン。
勝手に体がリズムを刻み出すようなそのポップなメロディーと、ブルースやファンクを基調としたアレンジ、個々の演奏クオリティーの高さはもちろん、ボーカルSEIの甘くてダンディーな歌唱力、ユーモア全開な楽曲を武器に「MASH A&R」2016年1月度マンスリーアーティストに選出されている。
オフィシャルツイッターでは日々のリハーサル時に撮影された企画動画が公開されており、無礼メンのGtサトウカツシロと坂本遥(from THEラブ人間,エドガー・サリヴァン)とのギターバトルや”無礼カバー”と題し誰もが知っている有名曲を無礼メンオリジナルのコミカルなカバーアレンジで披露しており音楽だけでなく笑いのセンスの高さもうかがえる。
【無礼チャンネル】
@retrock_haruka pic.twitter.com/eVpYLiUkBj— 無礼メン (@bureimen2015) 2016年5月5日
Gtサトウカツシロと坂本遥(from THEラブ人間,エドガー・サリヴァン)とのギターバトル
【無礼チャンネル】
AI – Story #無礼カバー pic.twitter.com/ifvASFXjXA— 無礼メン (@bureimen2015) 2016年3月17日
AI / STORYをカバーする”無礼カバー”
そんな無礼メンだが、2016年に公開された新楽曲「人権NIGHT」では、ブラックユーモアたっぷりながらもお洒落な大人の音楽な匂いがプンプン漂っている!大人になってしまってからのモヤモヤとした葛藤や恋愛、日常が繊細に描かれている楽曲となっている。「人権ない時」と「人権NIGHT」で上手く韻を踏んでる歌詞が耳から離れてくれないのだ!
まだまだ動き出したばかりの無礼メン。どんなオラオラポップを魅せてくれるのか楽しみなのである!
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