「南波志保(なんばしほ)」は1993年生まれの福岡県出身女シンガー。2008年には、ラジオ番組主催の「第3回モデチャングランプリ」で準優勝。
11月にLD&Kよりファースト・ミニアルバム「はじめまして、私。」を引っ提げデビューし2016年にはタワレコ内に自身のレーベルを設立するなど、アグレッシブな若手シンガーだ。
スカウトから始まったシンガー「南波志帆」としての活動
デビュー当時若干14歳とは思えない、透き通るような歌声は「マジックボイス」とも評されている彼女の歌声。
デビュー翌年にはセカンド・ミニアルバム「君に届くかな、私。」でインディーズシーンからの注目を集め、2010年6月にはポニーキャニオンよりリリースされたアルバム「ごめんね、私。」で見事メジャーデビューを遂げたアーティスト。
福岡出身の南波志帆は、福岡市で開催された歌のイベントでスカウトされ、シンガーへの道を歩み始めた。ちなみにスカウト当時は小学6年生。 彼女のかわいいルックスもさることながら、デビュー前から歌唱力と輝く何かが彼女に備わっていたのかもしれない。
そんな彼女の武器は一度聴くと忘れる事はない唯一無二の歌声。その歌声は「透明ゆるふわ系」や「マジックボイス」などに例えられている。
タワーレコード内にレーベルまで設立しちゃうアグレッシブさ!
CMやテレビ番組などでの起用の他にも、「山口一郎(サカナクション)」、「小出祐介(Base Ball Bear)」、「土岐麻子」、「NONA REEVESの西寺郷太と奥田健介」などの有名アーティストとのコラボレーションして来た彼女のアグレッシブさは止まる事はない。
2016年にはタワーレコード内に新レーベル「sparkjoy records(スパークジョイレコーズ)」を設立。4月にはレーベル設立記念としてニュー・アルバム「meets sparkjoy」を発表。そのアルバムの製作陣がとにかく凄く 今では日本を代表する音楽プロデューサー「中田ヤスタカ」の音楽ユニット「CAPSULE(カプセル)」をプロデュースした世界的音楽プロデューサー「トーレ・ヨハンソン」を始め「持田香織」、「吉澤嘉代子」など音楽界の凄腕達が楽曲を提供。
新しい魅力がギュッと詰まったアルバムとなっている。次世代ガールズポップの最前線として活躍する南波志帆の今後の活躍に目が離せない!
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