2008年鹿児島で結成された「テスラは泣かない。」は村上学(Guitar/Vocal)、吉牟田直和(Bass)、飯野桃子(Piano)、實吉祐一(Drums)からなる、4人組ロックバンド。
ギターボーカルである村上は医学部を卒業しており、その経歴を活かした「生と死」の観念から生み出される歌詞が印象的。ディストーションギターとピアノリフレインが交わり、生きているかのようなドラムとベースの音。そして村上の歌詞。エモーショナルを武器に成長し続けるバンド「テスラは泣かない。」
鹿児島から全国へと確実に飛躍したバンド!テスラは泣かない。
テスラは泣かない。は、2011年「COUNT DOWN JAPAN 11/12」への出演をかけたオーディションへ出場し、見事入賞を獲得。翌年2012年にminimuff recordからミニアルバム「High noble march」をリリースした。彼らにとって初の全国流通盤となった、このミニアルバムのリリースを機に、活動を全国へと広げ数多くのライブを行った。全国で活動する事により、日本各地の音楽シーンで定評を得たものだ。2013年には「クラムボン」ミトのプロデュース楽曲を収録した「Anderson」をリリースするなど、活動を全国へ拡大し、確実に実力と知名度を上げている。鹿児島のインディーズシーンから、メジャーへの道へと確実に進歩していった実力派バンド「テスラは泣かない」気にならずにはいられない!
EMI Records Japanより2014メジャーデビュー
2014年春にはEMI Records Japan(現Virgin Records)から、シングル「Lie to myself」で見事メジャーデビューした彼ら。また同年「RISING SUN ROCK FES」「ROCK IN JAPAN FES」「SUNSET LIVE」など、有名大型音楽フェスにも出演を果たし、実力、パフォーマンス、そしてテスラは泣かない。の世界観で観客を圧倒させた。出演した各地のイベントでは入場制限がかかるなど、彼らの人気と注目度は衰えない。2015年3月にはメジャーデビュー後初となるmini アルバム「ONE」をリリースした。アルバムのリード曲である「国境はなかった」は新たな代表曲となり、成長した彼らの本領を感じる事が出来るアルバムとなった。音楽で伝える事を大切にする彼ら。テスラは泣かない。の世界観に魅了されたファンは一度ハマるとなかなか抜け出せない。
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