北九州生まれ育ちのシンガーソングライター・出雲咲乃が7月7日スタートの読売テレビ・日本テレビ系 新・木曜ドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一」主題歌になることが決定した。毎週木曜夜11時59分放送となる。
このドラマは、主演の三上博史が遺産相続専門の弁護士・柿崎真一役を演じ、森川葵が柿崎の下で働く新米弁護士役を演じる、遺産相続をテーマにした一話完結のオリジナルストーリーとなっている。ドラマサイドから主題歌のオファーを受けて、出雲咲乃がドラマの主題歌として書き下ろした新曲「世界のしかけ」はいままでの彼女の楽曲とは一味違う、直球で疾走感のある仕上がりになっている。脚本を読んですぐ曲のイメージが湧いたという出雲が一晩で創り上げた作品となっているそうだ、ドラマと楽曲を楽しみに待とう。
■出雲咲乃コメント
今回、主題歌に選んで頂いたと聞いてとても光栄でした。
遺産相続の物語と聞いて十代の自分には難しく感じていたのですが、
このお話を通じて遺産には色んな感情や人間の人生が盛り込まれていると思えました。
少し大人になったきぶんです(笑)。
私も大切な人や時間に何かを遺したいです。
何にせよ手を抜かず、強い意志があれば視えている世界は自分で回せると思っています。
「世界のしかけ」は私のそんな胸中とドラマの内容がうまく連結して出来た曲です。
ヒロイン丸井華を演じる森川葵さんのファッションも楽しみです!
■読売テレビ 田中雅博プロデューサーコメント
出雲咲乃さんの音楽の持つ世界観が、一癖も二癖もあるドラマの世界観にとてもマッチしています。
主人公の柿崎も故人の想いを遺された人々に伝えるべく、様々な“しかけ”をします。
真夏の夜、ドラマを見終わった後、気持ちよく眠れるドラマになればと思います。
是非ご覧頂ければ幸いです。
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