新しいことにチャレンジしつづけるバンド「ザ・チャレンジ」、不動のセンター沢田チャレンジによる新連載!
下北沢の愛の伝道師こと、沢田チャレンジが読者の人生のお悩みについて、愛のある回答をしていく本連載。さて、今回の迷える読者の人生相談とは…?
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質問:
—喧嘩した彼と仲直りしたい!
最近、彼と初めての喧嘩をしてしまい、ちょっと感情的になってしまいました。
仲直りはできたのですが、そのあと彼の仕事が超忙しい時期に入ってしまい、
それまでしつこいくらいに来ていたメッセージがぱたっと止んでしまいました…。
タイミングが重なったこともあるのですが、このまま彼の気持ちが離れていってしまうのではと心配しつつも、忙しい彼に「会いたいよー」と送る勇気もなく、家でひとりもやもやとしています。
どうしたら彼が「会いたいなー」と思ってくれるでしょうか!
沢田チャレンジさん、教えてください!
(チャレンジネーム:ねこぜチャレンジ 25歳・女)
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沢チャレ愛の回答:
—理屈とか正論で解決しないのが恋愛!
ねこぜチャレンジちゃん、質問ありがとう!下北沢の愛の伝道師こと、沢田チャレンジがその相談に載るぜ!
恋愛の駆け引きってやつは、むずかしいよな。恋愛界の羽生名人と呼ばれる俺ですら、数手先を読むことすら困難さ。だって、理屈とか正論で解決しないのが恋愛じゃない?
例えば恋人たちがケンカした時、男子が理論武装して、女の子を正論で追いつめても、「ウザい!!ムカつく!!キィーーーー!!」って、いきなり窓からiPhoneを投げるとか、そういう予測不能の一手を打ってきたりするわけでさ。
だから思うのが、恋愛では、相手の気持ちを憶測して、一方的に身を引いてしまわないこと!「きっと、こうだから、やめておこう。」「たぶん、ああだから、遠慮する。」こういう「引き」の優しさは何も生みださない!
もしバンドマンで「みんな忙しいと思うし、宣伝したら、うざいと思われるかもしれないから、俺、ライブの告知はしないよ・・・」なんていう、思慮深い奴がいたとして、そいつのライブに誰も行こうと思わないでしょ?というか告知しなくちゃ行けないでしょ?
こんなに情報が溢れかえっているご時世、引いたり、待っていたりしてちゃダメ!引き芸、禁止!会えない時間が、ふたりの絆を深めるなんて、昭和の話だよ!黒電話の時代だよ!ポケベルが鳴らなくてだよ!
—心のヤフトピに、ぶちこんでいけ!
だってさ、引いてる間に、彼のところには、たくさんの情報やメッセージが飛びこんでくるんだもん。Facebookを開けば、大昔に飲んだ女の子が彼氏と別れたって宣言していたり、インスタを開けば特殊訓練を受けた自撮りプロフェッショナル女子たちが盛り盛りの写真を上げていたり、LINEのグループでは週末のBBQのお誘いが・・・そんな、ありとあらゆるタイプの煩悩たちが、彼のスマホに舞い降りてくるの。
だから、つねに彼の情報レイヤーの1番上の階層にいないとダメ!彼の、心のヤフトピに常に掲載されてないと!大したニュースじゃなくて、いいんだ。「○○ちゃんキッシュに挑戦!惜しくも失敗!」「○○ちゃん水着を購入!今年はちょっと大胆に!」そんな、どうでもいい見出しを彼の心のYahoo!ニュースのトピックスに、ぶちこんでいくんだ。
そうさ、恋愛におけるコミュニケーションは、質じゃない、量だ!これは恋人同士だけじゃなくて、狙っている異性に対してもそうだよ。つねに、脳裏に居座ること!いるのを当たり前にすること!
100日間、毎日ふつうのメールをしてくる奴と、100日に1通しかメールしてこないけど、その1通が、ちょーいいこと言ってる奴、どっちがいい?
一部の女子は、後者って言いそうな気がするけど、そんなことはない!寡黙な奴がモテる時代は終わった!今のご時世、圧倒的に前者のほうがモテるんだ。というか、結果を出すんだ。あの劉備パイセンですら、三顧の礼って言って、諸葛孔明ちゃんのところにマメに足を運んだわけでさ。
—押してダメなら、押し倒せ!
つまり何が言いたいかって言うと、恋愛は、絶対に引くな。引いたら、終了。ひたすら、押せ!とにかく、押せ!細かく、押せ!そして、押してダメなら、押し倒せ!!
それでもダメな時は、どうすればいいって?・・・その時は、次を探しに行こうぜ!もし彼と別れたら、ねこぜチャレンジちゃんには、なんと35億人の男たちと恋愛するチャンスが訪れるわけだしな!選び放題!やったね!
さあ、これを読んだら、もやもやしてないで、まずは今すぐ、彼のもとへGO!そして、押して!押して!押し倒そうぜ\(▼o▼)/
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期待の連載、第一回目はいかがでしたでしょうか?
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件名に【愛の人生相談室】とつけてcolumn@meetia.net宛に恋愛相談をお送りください。
質問お待ちしております!
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