日本のみならず全世界で流行の兆しを見せている”PPAP”。Youtubeでの再生回数は公開1ヶ月を経て6000万回に届く勢いだ。
それは一種のギャグという枠を超え、今月20日にはアメリカのビルボードチャートで松田聖子以来26年ぶりの日本人トップ100入りするなど、その音楽的なポテンシャルも含め注目度が高まっている。
MEETIAでもその注目のPPAPに対して解析記事を掲載したばかりだ。
日本発全世界席巻!ピコ太郎『PPAP』はなぜここまでブームを巻き起こしたのか
ここ数日、TV、WEBなどメディアでも多くとりあげられる中”PPAP”をアカペラで歌う一つの動画が話題を呼んでいる。それがこちらだ
この動画はYoutube内にて[ppap アカペラ]と検索をかけると上位3位に入ほど注目が集まっている。
練習スタジオで5人の男性がPPAPをオリジナルアレンジで披露していものだが、まるで「練習終わりに、遊びで撮影してみました」程度のスマフォで撮影されている簡単な動画だ。とはいえ楽曲アレンジ、ハーモニー、クオリテイーの高さにピコ太郎本人からも驚きの様子だ。
OMG😱💞!Thank you!!#PPAP https://t.co/jbUj7JA6EG
— ピコ太郎(PIKOTARO)PPAP (@pikotaro_ppap) 2016年10月19日
この動画でアカペラを披露しているのは、韓国出身のボーカルグループのCODE-Vだ。
高い歌唱力に定評にあるCODE-Vは過去にも邦楽のアカペラカバーをいくつも披露し日本に根付いた活動を行うアーティストだ。
CODE-V:オフィシャルサイト
そんなCODE-Vはライブでもいくつもの邦楽カバー曲を披露しており今回紹介した動画はその中でもアカペラの新たな楽しみ方を提示した動画だ。歌唱力に裏付けされた高い歌唱力とPPAPをカバーするそのセンスは今後の彼らの活躍を予感させるものだ。
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