『バズを知らない恥を知れ』WEBCM公開。いくつ知ってる？流行りのバズ

イヤホンガンガン伝言ゲーム、ぶりっ子の頂点、アイスバケツチャレンジ、サランラップドッキリ、ペットボトル手のひらダンス、双子ダンス、10回ゲーム、マネキンチャレンジ、これらは近年若者の間で話題となったものですがいくつ知っていますか？

特定の単語や物事がインターネット上で爆発的に多くの人に取り上げられることをバズといいます。
その若者間でのバズをテーマにしたWEBCMがYoutubeに公開されました。
非若年層が若年層のバズに接触する機会がなく、10代20代の流行りを体感することは難しくなっております。そこで今回公開されたWEB CMは、若者のバズを体感できる動画として制作されました。そのタイトルは『若年層バズを知らない恥を知れ』と若者の間で話題のバズを知らないことを恥としていますね。
近年バズったネタが詰め込まれたCMですが、この中のバズいくつ知っていますか？では早速見てみましょう。

学生の間でのバズも多く全てを知っているという方はとても少ないのではないでしょうか。
アイスバケツチャレンジやマネキンチャレンジは、一般的にも話題になったので知っている方も多かったのではないでしょうか。

実は、別のWEBCMのパロディだった

それはこちらです

これは日清食品株式会社のWEBCMで、同じバズを題材としてを作られているWEBCMですが、こちらのバズは広告業界から発信され世の中で流行ったバズったもの題材としていますね。
それに比べ今回のWEB CMでは、TwitterやMixChannelなどの若者のSNSで共感を得て、拡散されたバズを取り上げており、その違いが明確に表現されていますね。
バズの発信源としては、スマフォの普及による一般の方からの動画や写真のSNS投稿からバズるものが多いのではないでしょうか。
総務省発表による年代別のSNS利用率をみるとTwitterは、20代以下は52.8%に対して50代では24.3%と半分以下、Instaglamは20代の16%に比べ50代は2%と利用率はかなり低くなっております。
非若年層が若年層のバズに触れるのは難しい環境なのでしょうか。

CMの最後には「話題の中心にはいつも新しいバズがある」とメッセージが添えられています。
たまには若者のバズを意識してみてはいかがでしょうか。