FIVE NEW OLDの高まる音楽

新しい1年が始まりました。エンジン全開な人もスロースターターな人も、これから始まる1年をいろんな思いで過ごしていることでしょう。ミーティアがお送りする2017年1発目のMIX TAPEはズバリ「高まる音楽」。テンションが上がるとか興奮するとかイージーな感じではなく、「高まる」。自分の内側をゴゴゴゴっと大きく突き動かしてくれるような、そんな「高まる音楽」。FIVE NEW OLDさんのMIX TAPE。

#1 Earth, Wind & Fire『In The Stone』

「年明けのオープニングにピッタリなイントロということで1曲目。ポジティブなヴァイブスに溢れていると思います。」

#2 FIVE NEW OLD『Stay(Want You Mine)』

「僕達も2017年始まりの月に新曲をリリースするので、ピックアップさせてもらいました。新年の幕開けに、僕達の新しいサウンドで揺れてくれたら嬉しいです。」

#3 Jermaine Jackson『I Dream, I Dream』

「Stay (Want You Mine)のサウンド感は80’s後半〜90’s前半をモチーフにしているのですが、
それを感じてもらえる一曲ということでチョイスしました。何と言ってもこの年代独特のリズム感と至高のメロディ。」

#4 Bruno Mars『Chunky』

「最高。揺れずにはいられない一曲ですよね。しっかりと味付けされた時代感もたまりません(笑)。」

#5 HONNE『Good Together』

「2016年一番好きだった曲の一つです。コーラスのアンサンブル、サウンドの心地よさ。どのシチュエーションでも聴いていた一曲でした。」

#6 Grimes『Kill V. Maim』

「Grimesのアルバムも2016年はかなり聴いていました。彼女の多様なキャラクターを持った歌声と、エッジの聴いたサウンドに、創造性の豊かさを感じます。
ライブにも行きましたが、お人形さんみたいに可愛かったです(笑)。」

#7 Jay Prince『The Beginning』

「タイトルも年明けにピッタリ。フロウもリズムの展開も、アッパーでカッコイイです。
”よし、やるぞ！”って気分にさせてくれます。」

#8 Snow Patrol『You’re All I Have』

「ずーっと好きなバンドSnow Patrolから一曲。とてもシンプルで美しい。
作り手として、こんな一曲を仕上げてみたいというのは一つの目標です。光が煌めくようなイントロが特に印象的です。」

#9 Tracy Chapman『Talkin’ Bout a Revolution』

「この曲は僕の幼い頃からの音楽ルーツの一つ。彼女がこの曲を書いた時代・社会背景もありますが、
立ち上がること、そのきっかけを与えてくれる一曲だと思います。」

PROFILE

FIVE NEW OLD
2010年神戸にて結成。2015年1st Album「LISLEʼS NEON」をリリースし、初の全国ツアーを開催。 2016年2nd EP「Ghost In My Place」をリリース。また、全国のイベントへの出演や国内外アーティストのツアーサポートも多数行う。
洋楽パンク・ロックの重厚感あるバンドサウンドながら、R&Bや80’s、90’sなどの要素を昇華したアプローチに加え、日本人離れした流暢な英語詞とポップなメロディーで、自然と身体がノってしまう”気持ちのいいロック”を響かせる。
オフィシャルサイト

[info]
2017年1月11日に3rd EP「WIDE AWAKE EP」をリリースし、1月13日大阪・心斎橋CLUB DROPを皮切りにリリースツアー「WIDE AWAKE TOUR」を行う。ツアーファイナルは2月23日渋谷・CLUB QUATTROにて。