今季のトレンドは「80’sファッション」。1980年代に流行ったスタイルと言えばボディコン、レイヤード、グリッター、ビックシルエット（ビックショルダー）、ウエストマーク、鮮やかな発色など、個性的なスタイルです。ファッションアイコンとしては、マドンナやシンディ・ローパー、ダイアン・キートンなどが人気を博しました。彼女たちのスタイルは、今見てもオシャレかつ個性的。真似したくなるファッションです。
トレンドである80’sファッションは、既にストリートでも目にすることが。ワンショルダーやビックショルダーなどを取り入れている人も少なくありません。
様々なアパレルブランドのインスタグラムにも、80’sスタイルがたくさん。
（引用元：〈ケンゾー〉公式Instagram）
（引用元：〈マウジー〉公式Instagram）
さらに、憧れのハイブランドでも80’sファッションアイテムが多く発表されています。
◆シャネル
（引用元：〈シャネル〉公式HP）
◆ヴァレンティノ
（引用元：〈ヴァレンティノ〉公式HP）
◆クロエ
（引用元：〈クロエ〉公式HP）
◆マーク・ジェイコブス
NEW YORK FASHION WEEK
（引用元：〈マーク・ジェイコブス〉公式HP）
◆幅広いブランドに広がる80’sの流れ
ハイブランドとあって、なかなか手が出しづらい値段ですが、この流れはファストファッションやスポーツブランドにも。例えば、〈Speedo（スピード）〉。6月30日より、1980年代のテキスタイル・色使いを再現した「Speedo Bondi Collection（スピード ボンダイ コレクション）」が販売されました。
〈スピード〉は、オーストラリア生まれのスイムウェアブランド。中でも競技用水着が有名で、多くの水泳選手が世界的な大会で着用しています。「Speedo Bondi Collection」は、〈スピード〉の中でも、1980年代に人気だったテキスタイルやデザインをセレクトしたコレクション。今回発売された商品を見ると一目瞭然です。
ボンダイ プリント T シャツ(ユニセックス)／5,400円（税込）
ボンダイ プリント ウォーターショーツ(メンズ/レジャー)／9,720円（税込）
ボンダイ ハイレグ ワンピース(レディース/レジャー/ワンピース)／8,640円（税込）
（引用元：すべて〈スピード〉オンラインショップ）
値段もお手頃なので、気軽に80’sファッションが取り入れられそう。この夏はファッションも水着も80’sで固めてみるのもいいですね。
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